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カテゴリ:気付き-日々
秋も深まる今日この頃。 市内全域のPTAが集結して行われる文化祭に、例年PTAコーラスとして参加しています。 合計12年くらい参加してきましたわ〜。 今年は次男も卒業で最後の年。 伴奏者がいなかったので私が弾く事になりました。 でもって、テンポキープが難しい曲なのです。 本番までにテンポキープが出来るようになる気がしないっ。 ヤバイ! ドラえもん〜〜っ!(泣) てんで、テクノロジーに頼る事にしました。 ♪bluetoohイヤホン〜〜 って事で、メトロノームアプリとbluetoothイヤホン繋いで、 クリック聞きながら演奏することにしました。(耳は被り物で隠す!) 最初左耳に入れてましたが、どうも左耳から鳴ってる音は無視する傾向にあるっぽいんですよ。 左から右に抜けてくってホントかも? 右耳から来る音には「なるべく言う事を聞いて、その通りにしよう」 っていう作用が働きます。 なんでしょね。 左耳が右脳 右耳が左脳 って事ですかね。 そして、自分の曲を右耳にクリック入れて演奏すると。。 出来ない。 一応出来るんだけど、 本来自分で作ったピアノで、指が勝手に動くくらい弾いてきたはずなのに! 良く分かんなくなる。 自分が曲のどの辺弾いてるのか迷子になります。 楽譜を見て楽譜の通りにやれば弾けるって感じ。 オリジナル曲は右脳の直感で作ってるので、 ライブで演奏する時も9割がた右脳で演奏してきたんではなかろうか。 他のメンバーとリズムが合わせられない事がありがちな、ダメミュージシャンですが、 私と一緒に演奏してくれる人は皆スーパーミュージシャンなので、 私に合わせて私のズレズレテンポに最後まで付き合ってくれるのです。 ライブでは弾きながら歌う形式ですが、 ピアノはまだ右耳コントロール出来るけど、歌は無理。 歌詞が分かんなくなっちゃう。 ピアノを弾いてる脳みそは「右脳3割、左脳7割(テンポと曲構成用)」って感じで、 歌う脳みそは「右脳9割、左脳1割(歌詞用)」。 これが同時に起きている。 おまけにペダルとかもあるので、足にも同時に意識を持ってく必要があります。 私は元々左利きなのを、親に強制的に右で文字を書くよう直されたので、 割と両利きっぽい感じのところがあります。 何度も繰り返し練習すれば、右脳と左脳の違いはカバーできてくるものだったりします。 練習回数でカバーしてくしかないですね。 作曲する時は 右脳100%で一発録音、 左脳でアレンジ、 右脳で歌詞、 あとは左脳がフル回転して事務的な作業して完成。 って順序かな。 右脳で曲を思いつくけど、左脳がなければ完成度高くは出来ないですよね。 音楽って思ってる以上に脳みそ使ってるなと思います。 やる楽器によってパーソナリティに違いがあるのも、 その楽器の使い方が右脳的なのか左脳的なのか、 で年齢とともにジワジワ変化が起きているのかもしれません。 楽器は長くやってみるもんですね。 そんな話でした〜。 KI+chorus オリジナル合唱曲ミニコンサート 旧赤星鉄馬邸オープンガーデン(武蔵野市吉祥寺) 10/24(木)15:30~ 無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.15 13:44:21
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