テーマ:仕事しごとシゴト(20424)
カテゴリ:ITシステム開発
5.日本でも民間のプレイヤーが増えるべき アメリカとは大きな差があるとはいえ 日本も民間企業による宇宙産業への参入は広がりつつある。 ベンチャーが2015年から増え始め、40社ほどある。 ヴァージングループ傘下のヴァージン・オービットが 航空機を利用した小型衛星の打ち上げ事業を大分空港で実施する。 2017年設立。打ち上げは22年から。アメリカやイギリスでも展開する。 ヴァージン・オービットの事業は、インターステラテクノロジズが 2023年の実用化を目指しているロケット「ZERO」と競合する。 民間のプレイヤーが増えること自体はいいこと。 航空機利用には、時間的な余裕や打ち上げ方角の自由度がある。 ZEROはコスト競争力で分がある。特性で市場が分かれる。 宇宙関連の事業が民間に任されることも必要。 アメリカで有人宇宙飛行がSpaceXに変わったように 日本も民間力を活用する時期。 最先端のことはJAXA。技術や開発能力はJAXAに太刀打ちできない。 でも、できないことはたくさんある。 民間に任される事業が増えれば、競争が促されてコストが安くなる。 政府に民間をうまく使ってもらいたい。
Last updated
2020.08.23 14:10:05
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