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システムエンジニアの馬主ライフ

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2022.05.28
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カテゴリ:一口馬主
父アイルハヴアナザーに初の「芝」重賞を! 実績は断然ウインマーベル
[GⅢ葵ステークス=2022年5月28日(土曜)3歳、中京競馬場・芝1200メートル]
3歳限定の芝1200メートル重賞は96年からGⅢクリスタルC、GⅢ中日スポーツ賞4歳S(現ファルコンS)の〝年間2レース体制〟が組まれていたが…。05年を最後に前者が廃止。後者は12年から距離が1400メートルに延長され番組から同カテゴリーは消滅してしまった。そんな3歳スプリンターの受難を解消すべく重賞に格上げされたのが当レースだ。88年までは「葵賞」、89年からは「葵S」の名称で京都を舞台に行われていたオープン特別(距離は千二~千四)が18年から3歳唯一の芝6ハロン重賞へと生まれ変わった。日本グレード格付け管理委員会の審査をパスできずGⅢ格付けは見送られてきたが、好メンバーが揃った21年がレースレーティング107・50を獲得。過去3年の平均も106・33となり、直近年ともに3歳GⅢの基準(105・00)をクリアし、晴れて今年から「GⅢ葵S」として行われることになった。
ウインマーベル(牡・深山)はダート1800メートル(5着)にも矛先を向けたが、初勝利は芝1200メートル(新潟)でマーク。デビュー3戦(すべて3着)は同距離を走ったように当初の見立てが正しかったようだ。福島2歳S、橘Sとオープン、リステッドそれぞれ1勝の実績は今回のメンバーでは断然上位。ここを勝てば自身、厩舎は初重賞制覇に。そして、父アイルハヴアナザーにとっては初めての芝重賞タイトルとなる。
カジュフェイス(牡・森田)は3番人気に推された橘Sが10着完敗。現状、行き切れなかった際のモロさは否めない。オープン・もみじS(阪神芝内1400メートル)を制した実績は無視できないが、当距離で自分の形に持ち込めるかがカギとなる。
カイカノキセキ(牝・池添学)は桜花賞路線をパスし、ここまで待機した形。新馬戦は逃げ切りだったが、GⅢ函館2歳Sは好位3番手追走から2着を確保とハナにこだわらない点は心強い。同斤量55キロだった福島2歳Sは5着に敗れたものの、3キロ軽い54キロならばウインマーベルにリベンジを果たせるか。
収得賞金900万円組も多士済々。アネゴハダ(牝・佐々木)はGⅠ桜花賞こそ15着大敗でも、1400メートルのGⅡフィリーズR3着好走が示すようにスピードタイプなのは間違いない。当距離でもGⅢ小倉2歳Sが3着善戦ならば2ハロンの短縮は大歓迎だ。1番人気に推された小倉2歳Sが7着と期待を裏切ったショウナンマッハ(牡・茶木)は年明け2戦が萌黄賞1着→マーガレットS2着と上り調子。3か月ぶりの実戦も狙い澄ましたローテならば侮れない。
ほかにも、雪うさぎ賞快勝のウインモナーク(牡・奥平)、当距離6戦で複勝圏を外していないシゲルファンノユメ(牡・伊藤圭)など快速自慢が目白押しだ。
(2022/5/23 東スポ競馬)

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ウインマーベル

橘S勝ちのウインマーベル「とても調子はいい」 脚質に幅が出たカイカノキセキ「動きや気配も良好」
[GⅢ葵ステークス=2022年5月28日(土曜)3歳、中京競馬場・芝1200メートル]
<美浦>橘S勝ちで勢いに乗るウインマーベルは厩舎周りの運動後、北の角馬場で軽く体をほぐした。深山調教師は「(25日の)追い切り後も脚元、馬体ともに問題はなく、カイバもよく食べています。とても調子はいいですね」と納得の表情。開業4年目となるトレーナーに初の重賞タイトルをプレゼントする孝行息子になれるか、その走りに注目だ。
<栗東>脚質に幅が出たことでカイカノキセキの池添学調教師は手応えを感じている。「前走(マーガレットS3着)は差す形で好走できたことに収穫があった。放牧明けとなりますが、このレースを目標にした調整で動きや気配も良好。ジョッキーも中間の調教に騎乗して好感触をつかんでくれたようなので、並びや展開をみてうまく立ち回ってくれるだろうと期待しています」
(2022/5/26 東スポ競馬)

追って一言
◆アネゴハダ・佐々木師「調子はめっちゃいい。動きに切れが出てきたね」
◆ヴィアドロローサ・安田隆師「サッとやった。まだ成長途上かな」
◆ウインマーベル・深山師「調教駆けする相手を追いかけてしっかり動けていた。こんなチャンスはめったにない」
◆オタルエバー・中竹師「疲れを取るのを最優先にやってきた。動きも良かった」
◆カイカノキセキ・池添学師「しまい重点で。問題ない動きです」
◆カジュフェイス・森田師「動きはいつもいい。全体時計も速い」
◆キミワクイーン・奥村武師「いつも冷静に走れるのがいい」
◆ケイアイオメガ・藤懸騎手「意図的にチップをかぶせている。慣れも出てきていい走り」
◆コムストックロード・中野助手「前走は休み明けでボーッと。今回のほうが断然いい」
◆コラリン・木村師「1200メートルは忙しいが、逆に脚がたまるぶんいいのかもしれない」
◆シゲルファンノユメ・伊藤圭師「しまいはしっかりと伸びてくる」
◆ジャスパークローネ・森師「併せた2歳馬が動きすぎて、置いていかれてしまった」
◆ショウナンマッハ・茶木師「週末にしっかり追っていますし、仕上がりは悪くないです」
◆ソウテン・加藤征師「前走は強い競馬。ここでも見劣りしない」
◆タヤスゴールド・岩戸師「左回りの方が制御しやすい」
◆ダークペイジ・吉村師「当週は軽めの調整程度。動きは良かった」
◆テイエムスパーダ・五十嵐師「予定通り。体調的には問題ない」
◆トップキャスト・高橋康師「流す程度でしたがいい時計が出ました」
◆ニシノレバンテ・栗田師「ためるよりも自分のリズムで走れれば」
◆ブッシュガーデン・武井師「だいぶ芝のレースにも慣れてきた感じ」
◆ブレスレスリー・藤岡師「動きは良かった。調子も良さそう」
◆ペプチドヤマト・武英師「前走後から毛づやがピカピカ。いい状態」
(2022/5/26 サンスポ)

昨年は13番人気が優勝! 重賞勝ち馬も沈む波乱の条件
今週の土曜日は、中京競馬場で葵S(GIII・芝1200m)が行われます。
昨年はレース直前の競走除外(ロンギングバース号)により17頭立てとなりましたが、1番人気のモントライゼが敗れる波乱の結果。13番人気だったレイハリアが好スタートからインの2番手を追走すると、最後はヨカヨカの追撃を凌ぎ切っています。
2着ヨカヨカ(3番人気)、3着オールアットワンス(9番人気)と入った3連単は、なんと「145万4720円」。今年も頭数は揃いましたから波乱となる可能性は十分でしょう。
【条件】
前走1400m戦連対
[0-0-0-8]複勝率0%
該当馬:ウインマーベル、ジャスパークローネ
(過去の主な該当馬:21年ダディーズビビッド2人気16着、18年アサクサゲンキ1人気5着)
※新設重賞として設立された近4年が対象
同じ距離短縮組でも、前走で1600m戦出走馬の複勝率が37.5%だったのに対して、1400m戦からの臨戦馬は8.6%と劣勢。とくに危ういのが、そこで連対を果たしていた馬で、18年のアサクサゲンキのような1200m重賞勝ち馬も人気を裏切っています。
上位人気が予想される、ウインマーベルが消去データに該当しました。
本馬は10月の新潟未勝利戦(芝1200m)で初勝利を飾ると、続く福島2歳S(OP・芝1200m)も連勝。中京2歳S(OP・芝1200m)でも2着と好走している実績馬です。
2走前のファルコンS(GIII・芝1400m)こそ15着と馬群に沈みましたが、前走の橘S(L・芝1400m)では1着と巻き返しに成功。今回の出走馬では、唯一3勝を挙げています。
しかし、勝利で飾った前走が消去条件に該当。舞台を中京に移した昨年にしても同様に苦戦していることから、人気でも疑ってみたいところです。
(2022/5/27)

3歳スピード巧者が雌雄を決する一戦
かつてはオープン特別競走だったレースだが短距離レースの拡充、整備といった観点から2018年からは重賞競走に格上げされ、今年から「日本グレード格付け管理委員会」によりGIII格付けとなった。ダービーの前日に、同じ3歳馬のスプリンターが集結し、雌雄を決するというのも興味深い。今年も昨年に引き続き、中京競馬場で行われることになり、高松宮記念と同じ舞台でスピード争いが繰り広げられそうだ。
◎ウインモナークは雪うさぎ賞の優勝馬。昨年7月の福島芝1200mのデビュー戦は追走に手間取り、気合を付けられながらの追走だったが、最後までしっかりと走り切って先頭ゴールイン。終わってみれば出走メンバー最速の上がりタイムを記録して初戦を無難に突破している。このレースで早い流れに乗り切れないところがあったので、その後は距離を延ばしてマイル路線を歩むも、思うような結果を残すことが出来ずにスプリント路線へと再び舵を切り、デビュー戦以来となる芝1200mの前走で2勝目を記録した。
天性のスピードと立ち回りの上手さ、そして渋太く伸びる末脚が武器。まだ1勝クラスを勝ったばかりで時計の裏付けも乏しいが、芝1200m戦は2戦2勝。先物買い的な魅力を感じる1頭だ。
〇コラリンはカンナSの優勝馬。1番人気に支持された京王杯2歳S、そしてプラス10キロの馬体重で挑んだクロッカスSはともに出負けしながらも外を回りつつ伸びてはきたが、いずれのレースも前半がスローだったために前も止まらずに4着、3着。この馬としては不完全燃焼のようなレースに見えたが、それでも上位に残った馬たちのその後の活躍を見れば悲観する内容ではない。スピード豊かなダイワメジャー産駒で、母はダート1200mの4勝馬。母の半弟にシャケトラがいるものの、芝1200m戦で2戦2勝のコラリンはスプリント色が強そうだ。ここは骨折明けの1戦となることから1枚評価を下げたがスピード能力は魅力だ。
▲カイカノキセキは札幌競馬場芝1000mの2歳レコードホルダー。先行力を武器としていたが、前走で抑える競馬を試みて0.3秒差3着。揉まれない外枠が味方したのは確かだろうが、出走メンバー最速の末脚を繰り出して2着馬とは0.1秒差。力みながら走る傾向があるので逃げ、先行馬が顔を揃えた今回はこの馬向きのペースになりそうだ。
△ウインマーベルは橘S、そして福島2歳Sの優勝馬で、当該コースで行われた中京2歳Sは逃げたジャングロがレコードで逃げ切る中で0.6秒差2着だった。直線入り口で大きな不利があったファルコンSを参考外とすれば、芝の短距離では大きく崩れておらず、その実績はむしろ格上ともいえる存在だ。
堅実な末脚で何度も上位争いを繰り返している△シゲルファンノユメ、休み明けを2度叩かれた△テイエムスパーダ、レースセンスの良さそうな△ブレスレスリーも押さえておきたい。
(2022/5/28)

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ウインモナーク

重賞データ分析
5項目で減点なし3頭からブレスレスリーを最上位評価
【所属】
重賞に昇格した2018年以降(2020年以前は京都で施行)、栗東所属馬の【3.5.1.37】に対し、美浦所属馬は【1.0.2.16】と1連対のみ。しかも、後者の1勝は前走1着馬が挙げたもの。前走敗退の関東馬は連対候補から外したほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑥コムストックロード ⑪タヤスゴールド ⑭ニシノレバンテ ⑯コラリン
【キャリア】
2018年以降の3着以内馬12頭のキャリアをみると、4戦から8戦の範囲で収まっている。3戦以下および9戦以上の馬は過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
⑦ウインマーベル ⑩ケイアイオメガ
【前走クラス】
2018年以降の1~3着馬12頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G3、オープン特別、1勝クラス(旧500万下)の4通り。G2組、および初勝利を挙げたばかりの馬は劣勢の傾向にある。
(減点対象馬)
②テイエムスパーダ
【前走人気】
前走の人気についてはG1なら不問だが、G1以外の重賞は1ケタ、非重賞の場合は6番人気以内がひとつの基準。2018年以降、この条件を満たしていなかったG3・非重賞組は複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
④トップキャスト ⑧ヴィアドロローサ ⑨カイカノキセキ ⑪タヤスゴールド ⑭ニシノレバンテ ⑮ジャスパークローネ ⑰ゼットレヨン
【芝1200m実績】
2018年以降の2着以内馬9頭(2018年は2着同着)は、例外なく1勝クラス(旧500万下)以上の芝1200m戦で勝利歴があった。該当馬を中心に据えるスタンスが正解だろう。
(減点対象馬)
①ウラカワノキセキ ③カジュフェイス ⑥コムストックロード ⑨カイカノキセキ ⑩ケイアイオメガ ⑪タヤスゴールド
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑤シゲルファンノユメ、⑫ウインモナーク、⑬ブレスレスリーの3頭。最上位は⑬ブレスレスリーとしたい。過去4年で3勝を含む6連対の牝馬、所属別優勢の関西馬と好データに該当。高く評価したい1頭だ。以下、⑤シゲルファンノユメ、⑫ウインモナークらが続く。
<注目馬>
⑬ブレスレスリー ⑤シゲルファンノユメ ⑫ウインモナーク
(2022/5/28)

【松山弘平コラム】土曜中京11Rウインマーベル 中京得意という印象、条件合うと思うので期待十分
先週土曜の新潟10Rで、後輩の川須騎手がJRA通算400勝を達成しました。1カ月ほど前、シャマルが東京スプリントを勝った時に、このコラムでも触れましたが、川須君とはとても仲が良く、今回も日曜の競馬終わりにすぐ連絡しました。競馬学校の学年は1つ下ですが、気が合うので、プライベートでも一緒にいることが多いんです。
デビュー2年目に91勝を挙げるなど、もともと腕のあるジョッキー。負けん気の強さだったり、競馬に対する取り組みの姿勢だったり、彼から学ぶことは本当に多く、いつも刺激をもらっています。活躍する姿を見るのはうれしいですし、これからもお互い高め合う存在でいたいと思っています。
土曜は中京です。5Rのフォルツァモンドは師匠(池添兼師)の馬で、以前に調教に乗ったことがあります。前走5着から、さらなる前進があれば。11Rのウインマーベルは乗ったことがないですが、前走からも中京が得意という印象があります。1200メートルでも勝っていて、今回の条件は合うと思うので期待十分。12Rのフルールドネージュは休み明けですし、1度使ってからかもしれません。
(2022/5/28 中日スポーツ)





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最終更新日  2022.05.28 08:14:31
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