カテゴリ:私の恋愛物語
このメールに ノボルは何も返してこなかったら 私は諦められる。 結局ノボルはそういう男だったのだと。 逆に。。。 ノボルの対応によっては 余計諦められなくなってしまうだろう メールを送った後は 案外頭の中が真っ白なだけで 客観的には普通の態度を保っていた。 なんでもないメールを送るように 私は送信ボタンを押した。 夜になって テレビを見ながらゆっくりくつろぐ。 無意識にノボルの事を考えないようにしていた。 部屋中に響き渡る着信音。 ノボル専用の着信音が鳴り響いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月30日 13時55分10秒
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