カテゴリ:キャバ嬢☆愛花
ノボルの着信音が響き渡る。 一瞬出るのをためらう シカトしてしまおうか。 いや。。。 私は考え直した。 私は決着を付けなくてはいけない。 「もし~~」 いつもの電話にでるように 少し鼻にぬけるような声をだした。 「おはよ。 てか もう夜だな」 明らかにノボルの声は暗かった 「メール見たんだけど どこ情報??」 なんて答えればいいのか 迷った。 ホスラブで見たって言う? いや、そんな恥ずかしいことは言いたくない。 「・・・人から聞いた」 誰だよ? そう聞かれるかと一瞬怖かった。 「そうか」 けれど、やはり 彼は何も聞かなかった。 こんな緊迫した中、「やっぱりノボルは出来た男だな」と改めて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月25日 23時41分09秒
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