アマ嫁のとんちき日記

何ともやり切れない

悲しい話を聞きました

私とうちの爺～様は約４年前にこちらで

結婚式をしたのですが　式をした

ホテルの日本人マネージャーの男性が

先月　お亡くなりになったそう

大分　昔から　うちの爺～様と顔見知り

だったらしいのですが

途中、日本に帰国したり　こちらの島辺りに

勤務したりして　首都で再会したのが

結婚式を挙げた　約４年前ほど。。

当時、色々お世話になり

式当日の部屋もアップグレードして下さったり

部屋に　花束と可愛いお猿のぬいぐるみの

セットのお祝いメッセージが書かれた

プレゼントを用意して下さったり。。。。

その後、お礼を兼ねて１度食事に

誘ってからと　

私が一人でモールに買い物に出掛けて

奥様と二人で仲良く買い物中に遭遇してからは

私はお会いする機会がなかった。

うちの爺～様は　年１度位に

お会いする機会と噂ぐらいは

聞いていたみたい。。

それが　爺～様と彼の共通の知人から

訃報を聞いたらしいです。

その知人は　亡くなる１週間前に

彼に呼び出され　自宅まで

会いにいったそうです。

亡くなった

彼は　５９歳で　来年年金が下りるそうです。

ここ　最近は闘病生活だったらしい

日本に　小さいながらも

庭付きの一戸建てがあるそう。

海外で　頑張って生活してきたが

来年から　年金が下りるので

余生は日本で暮らしたい

チケットも購入済みで

嬉しそうに見せてくれた

そうです

癌だったそうです

どれだけ　無念だった事か

奥様はローカル女性ですが

長年連れ添い　彼女も５０代だと思います。

お子さんはいなかったようです。。

奥様は　彼の遺骨を胸に抱き

日本に行っているそうです

来年　一緒に住む予定だった

日本の我が家も売却する手筈もかねて。

口の悪い　うちの爺～様とその知人は

奥様。。。。。。。。。。。。。。。.　　　　　　　　　　　　　　　　　←ご想像

と　言ってたらしいですが

長年　連れ添った奥様なのだから

そんな　感覚持つな～

と　一喝しました。

でも。悲しいですね。

年金所得者になり

日本で食べて行けなくなり

外国に来て　若～いローカル嫁を

貰って　シルバーライフを送る方もいれば

同じ年金所得者になるのを心待ちにし

日本に帰国し　畳の上で

生活したい　現地組。

駐在は年期が明ければ帰国できますものね～

なぜか　やるせないです

日本に帰りたかったでしょうに。

ご冥福をお祈り

申し上げます。

合掌○さん。

魂は日本に帰国！ですよっ