2008/03/02(日)19:09
旦那がオバチャンになる・・・
先日、特老に居る婆さんに、指編みを教えたσ(^◇^;)
あれ以来、婆さん、指編みにはまってまして
婆さんと友達のツジさんに指編みを教えたんだけど
ツジさんは、まだ若いんだけど、膠原病で車椅子だし、指先にも力が入らない状態
肝心の指に力が入らないから、毛糸を掛けてもクニャッと指が曲がって毛糸が落ちる
諦め切れないツジさんは、何度も何度もチャレンジしてた
そこで、指の代わりになる物を作ってあげる事に
旦那に頼んで、重みのある板に、指の太さ程度の丸棒を5本ネジ打ちしてもらった
婆さんも、指編みの途中に行けないと言ってたので、婆さんの分も作って持ってった
ツジさんも婆さんも『こりゃええわぁ~』と大喜び
二人とも頑張って、指編み機で編んでるわけですが、残念ながら覚えてもすぐに忘れる
だから、行く度に、編み終えるまでσ(^◇^;)が居なくちゃいけなくなった
『簡単やし、本に説明が書いてあるから二人で頑張って』と帰ろうとすると
『あかん あんたが帰ったら何もでけへんやん』と婆さんに言われ・・・
こんな日々が続いてますねん
そのうち、指編みにも飽きるだろうと、次の物を考えてたσ(^◇^;)
一昨年あたりから流行ってる『布わらじ』と旦那に相談してみたら
『あかん あれは、足の指を使って座ってせなあかんし、結構力もいるやろ』と・・・
σ(^◇^;)の母が、布わらじの本を持ってたので借りてみると
専用の台を作るか、針金ハンガーでもできると
旦那にそう言うと『ほな、その台を作ってみるわ』
旦那、指編み機を作った事から、なんだか工作にはまってるやん
そして、台ができて見ると、かなりデカい
『こんなデカいの持って行かれへんやん』と言うと
『これ、俺のや』
母の本を見た時から、旦那は自分が布わらじ作りをしようと思ってたらしい
あんたは、オバチャンか
『オカンには、無理やろ』と・・・・
まぁ、旦那が簡単に作れたら、今度は旦那が婆さんに教えたらええわ