のらりんくらりん

2009/10/29(木)12:39

今年初のワカサギを食べる。

食べ物語(585)

いつものスーパーの鮮魚売り場で ワカサギを見つけました    チカと呼ばれるワカサギと よ~く似ている魚が並んでございました。 表示がなければワカサギだと思ってしまいます。 料理しちゃえば味はたいして変わらないのかもしれないけれど~ 琵琶湖で獲れたとあるワカサギに手を伸ばした私です。 魚のことはよくは存じませんが、調べますと、 ワカサギの漁期は10月から3月くらいだそうで 刺し網や、地引網などで多く漁獲されるとか。 わかさぎは氷が張った上から穴を開けて釣るものだとばかり。 10月にワカサギが食べれるなんて思ってもいませんでした。 さすればこれは初物とも言えるのかしら♪ 【わかさぎ】とキーボードで叩き変換すると 【公魚】とも出てきます。 とてもじゃありませんが、私には読めない漢字です。 常陸国(今の茨城県)麻生藩が 11代将軍徳川家斉に年貢としてワカサギを納め、 公儀御用魚とされたことからきているそうです。 アマサギ、オオワカ、コワカ、サイカチ、 サギ、シラサギ、シロイオ、メソグリなどの別名もあるんですって~                《ウィキペディア(Wikipedia)参考》 なるほどねぇ~ と、ウンチクがちょっと身についたトコで・・・     わかさぎのフライ   芸がないですが、我が家ではいつもワカサギは パン粉を目の細かい金ザルで、スリコギ棒を使って細かくし、 フライにし、ソースやレモン醤油をかけて食べちゃいます。 今回のワカサギは7~8センチ程の体長で 小骨も何も気にならずバクバク頂けたのでした。 あ~、人間て残酷でも美味し 自然の恵みに感謝でございます

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