テーマ:食べ物語(308)
カテゴリ:食べ物語
年越し気分もイマイチで、大掃除も無く、
正月のお飾りも鏡餅すら無く、 おせちの材料の買出しも例年の3分の1以下で 1度家族四人で食べたらもう何も無く、 ブログにおいては新年の挨拶も無い。 で、いつの間にやら10日以上も経過してしまった。 こんないい加減な新年は、嫁いで30年以上になるけれど 一番正月さに欠ける正月でございました。 新年を迎えるというのはコレまでの行動や気持ちにケジメを つけるべきトコにはつけて、気分も新たに始めようという やる気のあらわれ、始まり、と思うわけで。 しかし今年に限ってはそんな気持ちはない私・・・平常通り。 こんな正月が一生に一度あったっていいじゃない、面倒なんだもの くろすけ 過去のおせち料理の画像と共に今年のお正月を振り返ってみたり。 2008年我が家のおせち 毎年我が家で正月の準備といえば 先ず食する事から始まっている気がします。 その為の食材の買出しで28日辺りから休暇を取って 棚にしまった故姑から譲られた重箱やら正月用の食器を出し気分を高め、 大晦日には必死こいて家族の為にと なんやかやと手作りし四段重に詰め合わせ。 で、正月気分を味わうために3日までは意地でも仕事を休みました。 しかし、今年は夫婦揃って同じ年中無休の職場で 大晦日も元旦もあえて休暇をとりませんでした。 シフト制の職場は、どうしても長期休暇をとる人がいると その人の穴埋めしなければならない人が出てきます。 去年までは私がそうして貰っていたので、今年は譲る気になりました。 今の会社に入社して初めての行為でもあります。 一因は息子達が家にいないせいでもあります。 2009年我が家のおせち 夏に一大決心をして、一度に息子二人を別居させた事で 新年を迎える時以上に気分が一新してしまい 正月なんてどうでもいい気もしていました。 息子達には、正月は帰って来ても、 いつも通りのおせちと正月らしい飾り付けのある正月ではない事は 通達していましたが、次男は3日まで長男は5日までいました。 元旦は勤め先から昼10時に帰宅して、関東風雑煮と 銘々皿に盛り合わせたおせちモノを並べ、 とりあえず正月膳らしき姿にはなったけれど 日にちが変更早々夜勤が待っているし、長男は受験勉強、 次男は酒は好んで飲まないので いつもの祝酒は無し。 夕飯はどうせ暇をしている次男に頼んだら 私が昼寝て起きた時カレーが出来ていた・・・ なんてのが今年の始まりでございましたね~ 2010年我が家のおせち そんな塩梅なので、今年はこんな重箱に詰めたおせちはナシ!! こんな不甲斐ない正月の有様を見たら 草葉の陰で姑がさぞや嘆くのではないかと ちょいと心も痛むのではありました。 こんな正月が一生に一度あったっていいじゃない、やる気が無かったんだもの くろすけ 2011年我が家のおせち 来年は正月らしい正月になるようにしたいと 新年明けたばかりでちょっとは反省する私。 でも、明日いやいや、今日にだって何が起こるかわからないのに、 来年のことなんて言ってちゃダメだわね~ 来年の事を言えば鬼が笑うなんて言うから なんじゃかじゃ言わない事にしましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月14日 07時29分38秒
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