紹介( ´ー`)
今日はサイトの紹介をしたいと思います。まずはこちらから見てみてください。このサイトはBF1942をやっているHKDプレイヤーなら知っていると思いますが、REMEのCRAZYMUSHさんが活動されている秘密結社バベルの門”です。Galleryの最後の3つは松尾芭蕉の文章を絵にしたものだそうです。このなかで私は「武隈」がとても気に入りました。しかし、どうも3つのうち「武隈」を選択する人は少数派らしく・・・貴重な存在らしいですwとりあえず自分の教養のなさに涙しながら現代の最強の助っ人グーグルで調べました_| ̄|○ガク<奥の細道>岩沼に宿る。武隈の松にこそ、め覚る心地はすれ。根は土際より二木にわかれて、昔の姿うしなはずとしらる。先能因法師思ひ出。往昔むつのかみにて下りし人、此木を伐て、名取川の橋杭にせられたる事などあればにや、「松は此たび跡もなし」とは詠たり。代々、あるは伐、あるひは植継などせしと聞に、今将、千歳のかたちとゝのほひて、めでたき松のけしきになん侍し。「武隈の松みせ申せ遅桜」と挙白と云ものゝ餞別したりければ、 桜より松は二木を三月越し<現代語訳>岩沼に宿をとった。武隈の松の見事さに、まったく目が覚めるような心地がした。根は土際から二つに分かれていて、昔から伝えられている姿を失っていないことがわかる。真っ先に能因法師のことを思い出す。その昔、陸奥守として当地に下った人が、この松の木を伐って名取川の橋杭にされたことがあったからだろうか、能因法師は「松は、このたび来てみると跡かたもなくなっている」と詠んでいる。代々にわたって、あるいは伐り、あるいは植え継ぎなどをしたと聞いていたのに、今また、松の木千年といわれる通りの木立ちとなっていて、立派な松の様子であった。「遅桜よ、わが師が奥州に赴かれたら、是非とも武隈の松をお見せしなさい」と、挙白という者が江戸を出立の折に句を贈ってくれたので、これに応えて、桜よりも、私を待っていてくれたのは二木の松で、三月越しにようやく見ることができましたよ。う~ん、素晴らしいですね。中、高では俳句の掛詞や技など学んでもま~ったくもって興味ないわけです。しかし、自ら興味をもち調べてみると巧みに作られた文章に感銘をうける。いや~、人生というものは年を重ね生きていくほど面白いのかもしれませんね。できれば、このMUSHさんの作品に惹かれた理由を書いてみたいのですが視覚や聴覚など五感で感じたことを言葉にすることは、とても難しいことでありこの作品に対しての私の感情も直感的に感じたものであり言葉にしにくい部分があります。なのでうまく説明できません(-_-;ウーン<迷走解説…^^;>この作品に惹かれた理由は”赤”です。以下後付もありますがお許しを。根元から大きく2つに割れた松の力強さ、そこに深く根をはりその一帯(空気を含めた空間が正しいかも)がまるで松そのものであるかのように思えました。う~ん・・・これ以上上手く言葉にできません。申し訳ない・・・。この作品は縦210、横90くらいの大きな作品らしいので、実際にみたらもっと胸にくるものがあるかもしれません。Galleryにある顔のない人。MUSHさんは特に何もないといっていたのですが、私は自分を重ねてしまいました。今は自分というものを明確にもっていますが、中学時代は不登校ぎみで周りに対して物凄く不信感をもっていました。そんな自分が周りと共存するためには、偽りの自分を創らなければいけないわけです。高校に入り、ほんとうの自分と出会えたので今ではいい思い出ですが、そのころの自分を表すと顔のない状態だったのかなぁと思ってしまいます。紹介のはずなのに、たいして紹介できてませんwwwまぁとりあえずこれでいいや・゚・(ノ∀`)・゚・ウハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \気になった人は、ちかく機関紙の第二段がでるらしいのでサイトをチェックしているといいことがあるかもしれません(  ̄ー ̄)