100,000年後の安全
『100,000年後の安全』をみてきた。パーフェクトに安全な原発が作れたとしても放射性廃棄物の危険は10万年間消せない…。その管理コストは計算に含まれていなかった??なんということだ。国民は「原発はコストが安い」と騙され続けてきたわけだ。放射性廃棄物の最終処理技術は存在しない…。原発誘致にやむを得ず同意した立地住民は、そこまで危険で厄介なシロモノとは知らずに、目先のカネで、札束はられて受け入れさせられてきたわけだ。ほとんど詐欺のようなものではないか!! やはり原発はいらない。公式サイトにも書かれていたように、いまこそ「モラル」を優先した生き方を取り戻すべきだ!!映画『100,000年後の安全』。けっして心地よい、楽しい映画ではないが、見ておくべき映画だと思う。