|
カテゴリ:ホーム画面
東岳登山体験レポート 2009.3.3(東岳は、とおまわりのツアーには、ありません。)羅臼のお散歩会の人から聞いた東岳に行って来ます。 『お散歩会』この言葉に騙されました(^_^;)・・・ 山に行く予定ではなかったのですが、あまりにも天気が良かったので、急遽決めました。 今回は、単独で、ボード持参です。 岩見橋の駐車場に車を置きます。ショウジ川の南側を登ります。 スタート10時。 いきなりの急斜面を1時間位、白樺林の中を登ると視界が開けます。 国後島が綺麗です、今日は、爺爺岳まではっきりと見えました。 ここで、12時のサイレンが聞こえました。 また、登りがきつくなってきました。 木が少なくなってきます、森林限界に近づいてきます。 あそこまで行くと、頂上が見えるかな? 東岳は800m位の山だと思いこんでいたので、もう直ぐ頂上だと思ってました。 しかも、Tシャツ2枚重ね着の軽装です。 帰りに、ここを滑るのは、気持ち良さそうだ。 あれ!? あそこが頂上か… まだまだ掛かるなぁ お散歩程度の山だと思って、地形図も真剣には、見ていなかった(^_^;) これは、大変だ、先を急がないと… 雪が解けると、一面ハイ松なのだろう、だけど、今は、ハイ松冬眠中。 ハイ松冬眠中。 だいぶ近づいてきた。 造形美。かなり寒くなってきた。 あの、二つのコブまで行くのは、きつそうだ。 かなりの、急斜面だし、ここは、尾根になっていて、 両側は、谷になっている。 気温も下がってきた。 ザックのポケットに入れてあるペットボトルのドリンクは、 凍ってしまった。これは、ヤバイ(^_^;) トレーナーとジャンパーを重ね着して、 手袋も、フリースのものから、ボード用に変える。 既に、2時に近いので、引き返そうかとも思ったけど、 見えている所が頂上だとしたら、あと少しだから、登ろう! 寒いけど、絶景だ! 造形美。 頂上到着!! これは、凄い!! こんなの見たのは、初めてだ。 しばれと、雪と、強風が創り出す奇跡の芸術品。 ひえ~~~~~! 頂上だと思ったら、まだ先があった(^_^;) 見えている所が頂上なら、あと、30分位かかる。 完全に、800mの山ではない、軽く1000mは、超えているだろう。 でも、ここは、風が当たらないので、それほど寒くないので、見えているところまで登ることにした。 だけど、それが限界、もう2時半。 もう直ぐ頂上。 振り返って、国後島と流氷。 やったー 今度は、本当の頂上だ!! ・・・あれ! ウトロ側の流氷が見える(^_^;) ・・・あれ? 目の前に、硫黄山が・・・ 南側には、知床連山が・・・ サシルイ岳。 そうなんです。 遠い遠いと思っていたら、硫黄山と同じ高さまで来てしまったのです。 寒いはずです。標高1520m 連山の尾根とサシルイ岳。 東岳頂上から、ルシャ山。 東岳頂上から、国後島と流氷。 頂上を、3時少し前に出発。 1時間ほど、スノーシューで下ってから、 ボードに履き替えます。帰りは、早い。 登りは、きつかったけど、帰りは、快適! 雪面が、硬いので、滑りずらいけど、それでも気持ちいい(^_^)v 30分ほど、ボードで下って、 また、スノーシューに履き替え、4時半に無事下山。 お散歩感覚でスタートしたはずが、バリバリの登山になってしまった(^_^;) 以上、東岳トレッキングを、ななめが、お伝えしました(^_^)v
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月14日 17時31分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[ホーム画面] カテゴリの最新記事
|