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私の字は ほめられたことがない。
なかった。 初めて ほめてくださったのが デザイナーの大庭三紀氏。 リサイタルのポスターのデザインをお願いしに伺ったら 「この字を そのまま使おう」と 下書きした 私の字をみて そう おっしゃたのだ。 やったあ やったあ それからというもの 私は 「うまく書こう」を やめた。 請求書や領収書を書くときも 報告書を書くときも 堂々と へたっぴな字で 書いています。 その 大庭さんの ポスター展で、 私のための作品も掲示されていた。 すべて 手書きです。 鳥の一羽 一羽。 「谷口淑子さんの自筆の字をそのままロゴにしてみた。この字にはユーモラスでカラフルな鳥が合うのではないかと思う」 という コメントを読んで また うれしかった。 ユーモラスで カラフル わたしが めざすところを かんじてくださっている。 他人に 自分がちゃんと映っていることを知る時 ただ それがうれしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月24日 22時20分20秒
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