Au Petit Bonheur La chance

☆☆☆

これはファンタジーです。
そして・・ささやかに・・くすっと小さな笑いと
少しの幸せ感を味わいたいなら・ご覧下さい。

↑予告編でこの顔を見たとたんに、見たいな！って思わせる
トム･ハンクスは凄いと思います。
凄い感動や高揚感は殆どないけれど・・
クリスマス前に・・ささやかな幸福感を求めるのなら、
リアル感を求めずに・・見るといいな～って思います。

私がお！いいじゃんって思ったのは、スペイン系？のエンリケとその恋する相手の二人が好きでした。
入国管理官の一人の彼女はバレエダンサー役でも素敵だったけど、この映画でも光ってたと思いますぅ。
これからが楽しみな女優さんになりそう。
そして・薬を持ち込んで没収される、彼の泣きの演技は凄かった！
トム・ハンクスはロシア系だから・あんなに太ってたのか・・それともただ・太ってしまったのか！？
もう少し痩せてね。「ダ･ヴィンチコード」映画の時は！って思ったのでした。^_^;

さて・・ファンタジーでなければどうしても？？な所。
なぜに・・NYという人種の坩堝が集まるところ、しかも空港に
ロシア系の人やその言語を話せる人間がいないのか！？
なぜに・・9ヶ月という月日が流れたとはいえ、はじめは英語の理解が殆ど出来なかったのに、ネーティブスピーカーナチュラルスピードの英語を殆ど理解できて・会話が成り立ってるのは？？だと思うのですよね～・。
必死とはいえ、普段の会話では使わない歴史にまつわる話とか・ね。(-_-;)
そして・ラストのあっさり感・・れれれ？これで終わりかい！？
もう一ひねり欲しい所でしょう・・。
あの缶にもっと凄い秘密があると思い込んでた私が悪い？のでしょう・・。
ともあれ・決して嫌いな映画じゃなかったです。
ただ・↑の画像にちょこっと騙された感はあるかもぅ。
でもね。少しの幸せ感はもらいました・(^^♪
人生捨てたもんじゃない・・そして人間を信じたくなるって
映画ですね。

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