カテゴリ:ポッキーの病気
今日は、ポッキーの本検査日。
全麻のため、昨日の夜からゴハン抜きだったので 朝起きてもゴハンをもらえないことに、とても悲しそうな顔で見てましたが…(^ー^;A ここはガマンガマン。 ダンナが起きてきて、ポッキーと散歩に行ってる最中に急いでプリッツの朝ごはんを用意しました。 散歩といっても、お水も飲めないので抱っこで外をウロウロしてただけなんですが(苦笑) 空っぽの水入れを、カランカラン言わせ「お水入れてちょーだい」アピールがなんとも堪えます。うー。 「ただいまーー」 ↑無事、帰宅(T▽T) 10時半ごろ、おうちを出て病院へむかいました。 病院も午前診察も終わりの頃だったので、すいてました。よかった。 すぐに診察室に通されて、改めて検査の説明と書類にサイン。 体重を量って、そのままお預かり。 (体重は、4、8kgでした!←ちょっと痩せた!) 検査は午後の診察までの間に行われるようで、夕方には迎えにきてもらっても大丈夫だよ、と言われました。 一応、お電話を頂いてから迎えに行く予定だったので 大人しくおうちで、プリッツと待ってました。 4時半ごろ、待望の電話。 『無事に終わりましたよ』の先生のお言葉に、飛び上がるかと思うほど嬉しかった!! 大丈夫だった! あったかいポッキーを抱くことができる! 念じてた(笑)甲斐があった!! 未来は明るかったぞーーー!←大げさ?(苦笑) うきうきで、お迎え。 たとえ、もし何かの疾患が改めて発見されても、それはそれだ。 時間はかかるかもしれないけど、しっかりと受け止めて まずは今日、ポッキーが無事に戻ってきたことをしっかりとかみ締めよう、と思ってました。 ですが…… 神様は、優しかった! CTの検査、水頭症の症状は見られませんでした。 ERG検査は、やっぱりまったくの反応ナシ。でした。 機械は、ポッキーの目は光に無反応。という結果を出しました。 ERG検査は色々な光に対しての反射というか…反応を見てくれるんですが そのどれにも反応しなかったそうです。 グラフを見せてもらったんだけど、ポッキーの場合一直線。 健康な犬の場合、光の刺激を受けたときは、ガクンと窪みができるようにグラフが変化するらしいのだけど……。 あと、眼底も見てもらいましたが…。 どうやら、先日見てもらったときより、眼底の血管が細くなってきているそうです。 つまり、遺伝的疾患の可能性が出てきたということ。 pochciさんちのジョージくんと同じ病気です。 でも、まだこれは経過をある程度みていかないと断定できないそうで。 今後、定期的に経過観察をするそうです。 しかしそうなると、ポッキーの目が見えないことと眼振との関係がなくなるので 眼振はなにが原因なのか、わからないそう。(もっと詳しい検査をしないと、ってことです) 視力のほうも、ここ数ヶ月でこれだけ眼底の血管が細くなってきてる事を考えると すごく急激に進行してしまったのかもしれないね、と言われました。 喜んでいいんだか、悲しんでいいんだか… 複雑な表情をしていたら、先生は「でもね、脳に異常がなかっただけ、よかったんだよ」とおっしゃってくれて。 「…そうですよね!喜んでいいんですよね!」と、改めて確認してしまいました(笑) 全麻についても、脳に異常は見られないし(水頭症ではないということ) 特に不安定になることもなかったので、今後特に神経質になることはないよ、と。 去勢手術についても、相談していたのですがOKのお返事を頂きまして ホッと一安心。 あぁぁぁ、力が抜けるというのはこういうことを言うんでしょうかね。 ほんと、体中の気を張っていたものが、スーーーっと降りてゆきました。 (今回は、貧血を起こしませんでしたよう!笑) 色々、ご心配してくださった皆様、本当に…本当に、ありがとうございました。 またどうにか、ポッキーとプリッツとの日々をここで綴ることができそうです。 ↑食べようとしてますが、気にしない(笑) 熱烈歓迎、なんです。 さ!ポッキーも皆さんにご挨拶よ! 「どうもありがとうございました 〃 ̄ー ̄〃」 元気に復活。ご心配ありがとうございました! でも、ハゲできた!(点滴入れるため) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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