No Music No Life ギター講座ブログ

いのちの響こころの言葉

　先日とトヨタカップが行われ、我等が”キングカズ”の勇姿が
ようやく世界の舞台で観ることが出来ました。

　考えてみればカズ選手は世界の舞台は初めて・・・

　ワールドカップの度に代表から外され、もしくは惜しいところ
で敗退し（ドーハの悲劇）私達もどれだけ残念に思ったことか。

　それでもカズはカズだった、それが何より嬉しかった。

　今回行われたトヨタカップだって、十年くらい前にはそんなに
盛り上がってなかったし、テレビでも大して報道されてはいなか
ったのを覚えております。

　歌舞伎町で騒いでいたのは熱狂的なサッカーファンだけだった
ということが記憶に残っていたためですが。



　いずれにしても短い期間であれだけチームに溶け込み、素晴ら
しいプレイを見せてくれたのは彼ならではの経験とポテンシャル
なのだと思います。

　どんなに日本のサッカーが変わろうとも、我々はカズ選手の
存在を忘れることはないだろうし、彼があってこその日本サッカー
の発展があるんだと思う。

　何より、このところのインタビューで報じられる中でのカズ
選手の一言一言の重みに感動すら覚えました。

　38歳、彼は未だ挑戦者です。

追記：先日テレビで聴いた近藤真彦／挑戦者、結構イイ歌詞だったなぁ。


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