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とりあえず、今日の作業で、出版にまつわる諸々が一段落ついたようです。
先日、一区切りついた、とか書いたけど、あれからまだイラストの追加とか原稿用紙の追加があって、それらを本日日曜日なんとかやり終えたのでした。
あとの4人は、今現在、追加の原稿を書いてる頃だと思います。
結びの箇所を書くに当たって、小生’60年代末の和製フォークの歌詞を引用しました。
はしだのりひことシューベルツの「風」という歌は、僕ら世代の人はみんな知っているでしょう。
特に小生が好きなところは、
『♪何かを求めて、振り返っても、そこにはただ風が吹いているだけ♪』というところと、
『♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で、プラタナスの散る音に振り返る♪』というところです。
誰かが自分を呼んでいるような気がしたけど、振り返ってみたら、プラタナスの散る音だった・・・なんかすごく淋しい情景が浮かびます。いつも何かを求めてるんだけど、振り返ってみたところで何にも見つからない・・・これも淋しい心象風景です。
だけど、だからこそ、何かを求める時には、振り返った後ろ側ではない、前の方向にしか求める何かはありませんよ、とこの歌詞は言ってます。
一応、自分が書くものに引用するわけだから、著作権にひっかからないようにしなければいけません。
で、押し入れの奥底に潜んでいた昔の楽譜帳とかを引っぺがし、調べた上でそっくりそのままにならないように引用しました。
楽譜帳を引っぺがしながら、出てくる数々の昔の歌。
いやいや、懐かしかとです。
憶えてますか?『青年は荒野をめざす』『あの素晴らしい愛をもう一度』『春うらら』、たくろうの『夏休み』『隣の町のお嬢さん』、イルカの『雨の物語』、ユーミンの『ベルベットイースター』などなどなど・・・。
楽譜帳を引っぺがしたついでに、ほこりかぶったギターも引っ張り出して、
・・・へたくそな歌、歌いましたね。歌が出たら、ビールがないとものさびしい。そこでビールも昼から景気よく飲みましたね。
こんな時は、独り暮らしは助かります。
そばに誰かがいたら、「あんた何やってんの?バカじゃないの?」と言われます。
昼からビール飲んで、いい調子でギター弾いて、昔の歌、唄いまくって、・・・結局のどが痛くなりました。のどが痛くなる前に、「あんた、いい加減にしーよ」とストップかけてもらえないのは、独り暮らしの弱点です。
さぁ、平和な日曜日も終った。明日からはまた別の忙しい事項が待ってるぞ。
『♪振り返らずただひとり、一歩ずつ、振り返らず泣かないで、歩くんだ♪』
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