098026 ランダム
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自然の狩人

自然の狩人

男と女


感情と言う、感情を 全て貴方に

ぶっけたように 思えて

声を押し殺して 泣いた事

飛び跳ねるように楽しく嬉しくて

重ねた唇が 身体に伝わって

導火線のように貴方に任せた

窓から入る風は 気だるい身体を

癒すように

全てを知ってしまった あなたに

それ以上 知られるものを

持たない そんな気楽さは

身体も心も解放させた

それなのに 

それだから もつと秘密を持てば良かったの?

最後の日に

あなたは一度も振り返ることも無く

去ったの

目の前はキラキラ輝く

海だつた

著自然の狩人、、びりい




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