赤い靴下を履いた虎

今日はテレビ中継がなかったし、おそらくわざわざネットの一球速報でチェックするほどの試合になるとも思えなかったので、ほとんど試合内容をチェックしなかったけど、ヤッパリ今日も一本でずに負けましたね。
今日の結果を見て最初「ボギーは頑張ったのにまた見殺しか」と思ったけど、よく考えてみると、６回３失点っていうのはいわゆるクオリティスタートといえるんだけれど、先発としてのホントに最低限の仕事を果たしただけにすぎなくて、好投するも見殺しと言うほどのものではないことにふと気がついた。ボギーのこの数字が一瞬なんだかスゴクよく見えてしまうというのが、今の阪神先発陣の不甲斐ない現状を表しているんじゃないだろうか。先発ピッチャーが７、８回を２失点なんていうのは現状では正直まったくもって想像もつかない。
来週から交流戦が始まって日程が変則的になるのでローテの再編がされるだろうけど、そこで何とか立て直せないものだろうか…、まぁ望み薄でしょうけど…

さて、ところで凡退していらだってバットを投げるような選手が何で３番なんでしょうか？いま一番当たってる林をポイントゲッターとして５番に置きたいということから始まった打線のなんだろうけど、３番シーツというのは結局消去法で決まったんだろうけど、中軸打者をそんなんで決めてりゃ勝てるわけありません。