テーマ:タイガース党(8450)
カテゴリ:阪神
矢野も衰えの気配は見られないとはいえ気づけばもう39歳でポスト矢野の育成が待ったなしと言われていただけに、今年矢野がどれだけ試合に出てどんなプレーをするのかが注目だった。前半戦は故障もあってかなり精彩を欠いていたし5月末には登録抹消という事態にまで陥ったりで、その間に狩野の台頭なんかもあったので、ついに世代交代の時が来たかという感じだったけど、故障から復帰してきてからは上様のときにマスクを愛馬のノグチトシヒローに譲ったもののそれ以外はやはり不動の正捕手であり続けた。ただ、一時はこのブログでも「もう使えないくらいに肩が劣化した」とこき下ろした二塁への送球は通常の状態に戻ったものの、打棒は打率が.235でホームランは6本と年間通して低調なままだった。コレが衰えなのかどうなのかはわからないけど、矢野に次ぐ捕手が来季37歳の野口で、本来は矢野を脅かしていないといけないはずの浅井は外野に転向するとかそういう状況において、やっぱり来年も矢野の存在というのは軽視できないだろうから体のケアなんかもしっかりして猛虎の要としてチームを引張っていってほしい。ホントは、狩野あたりが一気に矢野を追いやるような成長を見せてくれるのが一番なんだろうけど、いきなりそんなことになるのは期待できないだろうし。 評価(最大5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月11日 22時58分52秒
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