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虎とモモの部屋

虎とモモの部屋

式場決定までの道のり

ぴんくが結婚を決めたのは、2001年の3月頃。
GWに、夫の出身地である神戸に行って夫のご両親に挨拶をして、晴れて動き出すことになりました。

夫は転勤で東京に来ています。
私も父の転勤で、かれこれ5年近く神奈川に住んでいます。
どこで結婚式をするか、というと、東京か神戸か・・・ということになります。
私としては、どちらも素敵な式場がありそうなので(笑)どちらでもいいなあなんて密かに考えていたんですが、夫に、『神戸に決まってるやん』と一蹴されてしまいました。

ま、いいや、神戸でも~なんて思っていると(うちの親戚も関西にいるし)、夫が爆弾発言をしました。

『どうしても結婚式したい?俺、恥ずかしいからやりたくない・・・。海外で式だけって言うのじゃダメ?』

ダメです!!!(怒)

私は、多分ずっと一人の人を好きでいるタイプだし、寂しがりなところもあって、メンタル的には結婚に向いていると思います。
が、家事が好き!なタイプではない(笑)。
不器用じゃないので(汗)、料理もできるし、日常生活に困らない程度の家事はこなせます。
大学時代4年間、就職してから2年間、一人暮らしの経験もあります。
でも、はっきりいって片付けは苦手だし、料理も大好きと言うわけでもない。
だから、結婚ってちょっと二の足を踏んでしまってました。

でも、そんな私も30歳の大台が近づくにつれ、小さい頃からの憧れ、『結婚式』はどうしてもやりたい!と思うようになっていました。
ウェディングドレスが着たいよ~~。
そう、結婚式がしたいのです!!
そんな風に、私の結婚したい気持ちが高まっていて、結婚を決めたのですから(いや、それはもちろんオーバーですよ)、式をしないなんて言語道断。
それ以上に、顔面蒼白というカンジでした。

その一言は電話でだったので(当時、横浜と千葉という微妙な中距離恋愛してたんで、週1あうのが精一杯でした〉次に会える時までに、私なりに冷静に考えて、どうしてもウェディングドレスは着たいことを必死に説明し、お互いの納得の行く方向を見つけようとしていた矢先に、新たな問題が勃発しました。

夫の父が、転勤になりそうだというのです。
義父は、今年の春定年しましたが某公務員。
特殊な立場ゆえ、たとえ息子の結婚式であっても万が一の時は、呼び出されたら即、駆けつけられるところにいなければならない。
つまり、勤務地が決まるまで式場を選べないと言うのです・・・。

私たちは、2002年の春に結婚式を予定していました。
2001年の5月から動き出したのですから、まあまあ、だと思います。
それで、夫の希望も加味して、春に海外挙式をして、義父の勤務地がわかったら、帰国後パーティをする場所を決めようと言うことになりました。
これなら、夫も披露宴!という形じゃないからいいと納得したのです。


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