ジューダスよりベッキー?!
「Shine」(シャインではない)だの「Korosu」だの「Karu」だの。殺伐とした単語を平然と繰り返す子供に辟易している。それらは「与える言葉」と「奪う言葉」があるとすればどう転んでも「人に何かを与える言葉」ではない。それどころか発信源である自分自身に負のベールを被せる言葉だ。と、同時にそれらは自分を貶める言葉でもある。発言者である自分の一言に影響力も説得力の欠片もないと認識すればこその発言であるからだ。高齢出産を控える女性の羊水が腐ってると発言した愚昧な歌手が自分を押し上げてくれた周辺の人々の生活を軽視しすぎた・・・そんな事件もありましたでしょ?!そいつが『人物』であれば、何気ない一言が知らない所で他人を活かしたり殺したり・・・も充分ありうること。HMバンドのジューダス・プリーストは、かつて歌詞の中にサブリミナル効果があったとか、楽器や声のエコーが重なり合っての残響がメッセージに聞こえたとかで、環境大好きアル・ゴアさんの奥さんらに訴えられた事件があった。それで命を絶ってしまった青年には気の毒だが、これはもう難癖か空耳アワーの世界であり、猫を電子レンジで乾かした訴訟やマックの珈琲で火傷、チーズバーガーの食いすぎで肥満、喫煙で肺癌の訴訟と同列の訴訟大国アメリカの暗愚な部分を晒したものだと思う。それに較べたらレベッカの曲中に「先輩」って霊の声が聞こえる・・・なんて騒いでる日本のがまだマシというか別の愚かさがあるというか。(霊の声になんでリードヴォーカルと同じリバーブがかかってるんだ?軽音の後輩か何かでデビュー出来なかった奴の無念だってか?)ともあれ、自分が人からまともに相手をされたいと望むのなら自らを貶める下衆な発言は慎むがよかろうと。そんな簡単な結論もヴァーチャルな世界で安易に繰り返される死とリセットという甦りに馴れきった感性には生死の尊厳はどこまでも希薄なんだ・・・と常に軽く失望中。他人の尊厳を認知出来ないのは自分で自分を認めていないから?それとも認められる自分であることに端から絶望しているから?どっちが先でも構わないけど、僕が関わる生徒の中からそんなのを出してたまるもんか!!☆春、spring{名詞}青春;ぜんまい,ばね仕掛け;泉;源泉;跳躍;弾力(性);原動力;起源.山の雪解け水が泉として湧き立つ頃、新たなる生命力の息吹に沸き立つ心が萌える季節の今だからこそ、ネットで英語学習はいかがですか?http://tora-noana.main.jp心機一転、受験生!!「翻訳トラの穴っ!携帯版サイト」 http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/tora-noana/