2008/08/03(日)12:28
ご先祖様を大切にしたい
もうすぐ「終戦記念日」ですが、
右でも左でも赤でも黒でも、そんなことはどうでもいいことで、
大切なのは先祖先人を「偲ぶ」心があるかどうかで、
井の中の蛙である私は知りませんが、
この気持ちは世界で通用するのでは?
そして、この土台からそれぞれの発言を見れば、実のところ
大きく間違えることは無いと思います。
最近、あちこちで書いているのですが、
例を韓国にとると判りやすいのです。
韓国では日韓併合を
「日本の侵略により韓国が滅茶苦茶にされた時代」と考えることが
基本ですが、写真を見ればその時代に急速に韓国が近代化されて
いることがわかります。
無論日本からの技術や資金の提供があったのですが、
しかし、日本だけであれだけのことは出来ない。
万里の長城と違って近代都市は奴隷に鞭打っていたのでは
永遠に完成しない。
つまり、韓国人がそうとうに頑張ったんです。
終戦直後、韓国がそれなりにひとり立ち出来きるような状態で
あったのも、そうした先人の努力の賜物なのに、
あの先祖をやたらに大切にする韓国ですら泥を塗っている。
日本はもちろん、韓国でも中国でも、妙な「反日」は何のことは
無い、自分たちの先人の努力を卑しめることなのです。
お盆に向けて、まずは心を鎮めて考えたいですね。
木曽の西尾守氏より