2008/11/14(金)12:56
旅は道連れ、世は情け。
旅は道連れ、世は情け
人生は旅のようなもので、ずっとお付き合いするから、
妻のことを「連れ合い」というのかなと思ったりする。
いてくれるだけで、ありがたい。
怒ってくれるから、ありがたい。
とはいえ、もっとずっと一緒にいる存在があって、
それは自分自身というか、自我というか、意識という
自分自身であり、他人のような存在でもある。
わたしたちは意識と一体であって、わたしたちがどこへ
行こうとも、同じ結果を繰り返し作り出す。
そう言ったのは、トーチェ。
その意識君とは、こどものころからの付き合いだから
それなりに付き合い方もわかっている。
泣き笑いするときに、お前も一緒に泣いてくれるのか、
そういうときもある。
旅は道連れ、世は情け。
記:とらのこども