2007/06/25(月)17:09
ダルがだるが本に載ってたよ
熊野詣でに行こうかな、いや、クジラウォッチングついでなんだけど
と思っていて旅行誌を読んでたらあったのですよ。
それによると
ダルとは、空腹などで旅の途中で亡くなった方々の無念の想いが人にとりつくもので
力が出なくなってしまうのだそうだ。
と、実際、熊野の険しい道ではたびたび
なくなる方もいただろうし、そういう伝説です。
なぁんて「あくまで噂・伝説」として扱っているけど
本当にあるのよ!
あの南方熊楠さん(有名な学者さん詳しくはここ)もであったそうです。ってその本も書いているくせに。最後に伝説といってしまっている。弱気(笑)
なんでも熊野の参道の一つに
よく出る場所があるらしく、空腹の人に多くとりつくので
米粒を一つ残して通ったそうです。
万一の時には、何か口にするといいそうです!!!
そういえば、以前、うちの犬がおかしくなった時
突如たったままの姿勢で固まって、脂汗状態
さすったり、名前を呼んだり
塩をかけたり、
最後にひらめいたのが、水だ!水を飲むかな?
と水を飲むように進めたら、よろよろとお水を飲んで
それで助かったのだった
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ダルって言葉を知ったのは、ぬさりん坊さんのところでなんだけど
その解説によると、山でなくなった方だそうです。
悪意があるので、特に何か罰当たりなことをしていなくても
弱っている時に狙われたら危ないらしい。
山でおそわれると、身体が硬直して峰から滑落したり命に関わる。
山でなくても結構やばいらしい。えー?!山だけじゃないのかよぅ
いつも明るく元気よく
そしていざとなったら米粒でもなんでも食べればいいのだ!
ということがわかったので、熊野に行く時は、米粒を顔に一粒お弁当につけていきますぜ
■参考ブログ(注:期間限定)
>だるってなんだ?
>光の精
注:はじめて河童日記を読む方は、いきなりついて行けない可能性がありますので
ぬさりん坊さんのTOPからQ&Aに一通り目を通すか、はじめから読んでみて下さい。
河童や妖精が実在するか信じるのはあなたの自由です(´∀`*)ウフフ
ダルが出るという言い伝えの場所がのっているのは、これっす↓
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