2008/03/26(水)14:45
本)うわさの人物-神霊と生きる人々-
って本を図書館で見つけて借りてきました。
一日で読んだお
霊能って、霊ってなんだろう。ってことで
色々な人にインタビューした対談本です。
神職さんや、沖縄のユタの方、あの木村の神様も
ハマサイ氏(超能力者)→木村藤子さん(透視能力者)
あたりまではよかったんだけど、その後読んでいくと
怖くなってきた。あー あの昔のオカルトの怖さ。
しかも 続きが読みたくって夜になっちゃって気づいたら24時まわってて
色々な説があったけど
幽霊=残留思念説 の方がいうには 幽霊は怖くない。
って言っても ビジュアル的には怖いですよ。
本屋で 本棚に首だけとか
ぎゃぁぁぁ
そりゃ こわいわ。こわいわよぅ。
・見えるっていうのと、祓えるっていうのは レベルがすごく違う。
・お役目 ってはんぱない。
神職さんの話でもほんとに命がけなものもあるらしいし。
特に木村さんの話は
よくもできるんだから、悪くもできるんだろうって思われて、
誰かが倒れり、なくなったりしたのまで 怨まれる
本物の神様のお使いだと、悪いことなんかに力を使えるわけがないのに
と
そんなことまで思われて大変だなぁ。
でもって、以前 ちょっとだけだけど色々見えちゃったころを思い出し、
見えなくしてもらえてよかった。ほっ。と改めて感謝しました。びびりだし。
・暴走してみえちゃうこと
ただみえるだけ ってつらいよね。
沖縄のユタさんにはよくあるらしいことで、回路を開くのに狐つきのような状態へる方が割りと居るらしいんです。ちゃんとした能力がつく前の段階で、本人も家族もすごく困る。
本土ならまず、病院行きです。誰も居ないところでぶつぶつ話したりどっかいったり。
そこをうまく乗り越えられると、心も安定してユタになれると。
一時的に回路を開く段階でそういうこともあると、他の方の話でもでてました。
悪い狐憑きと、神社のご眷属さんのおきつね様では神々しさが違うのだとか。
とはいえ、そんなんならずに何とかならないものか と思います。
はぁ大変だぁ。
アンテナが鋭い人は、目に見えない=自分より高いとか、言いなりになるんじゃなくてちゃんと見極める心の大切さっていうのもいわれてました。
・シンボル(もの)を受け取る
沖縄のユタさんは、夢の中で認定証をもらうんだとか、
木村さんも いくつもお道具をもらった話が出てきて、木村さんは「いらないのにぃ。」
と嫌々受け取ったそうですが。笑
そうやってシンボルをもらったりするんだなぁと
(魔よけの弓、勾玉、つるぎ だったそうです)
・子供の夜鳴き
「夜鳴き」って、ふつうにぐずって泣くんだと思っていたんです。
子供を持つ友達ができるまでは。でも違うんですよね。
寝たまま、寝ぼけたまま 泣く。と、だからあやすのも効かない。
木村さんも 小さいころよく「もういたしません」とか
寝ぼけておお泣きして 土下座していたそうです。
心配してお母様が神様に聞くと(お母様もお役目を持った方)
「生まれてくる前の記憶で、あとで役に立つことだから頬って置くように」
と
夜鳴きも もしかしたら…?!
赤ちゃんって、目を見ていると体に慣れていないのか出たり入ったり(たぶん)しているのかな。目に光が戻るときと、なくなるときと交互ですよね~。
目に光があるっていうのは 機械で見るとどういう違いなんだろう。
あたしたちは何を見ているんでしょう。はてはて
・と、まぁ色々共通点やら、人によっての世界観の違いとかあって
興味深く読みました。
とにかく困ったのは 昔の怖いこわいオカルトな空気になっちゃったこと。
しばらく電気つけたまま横になって、サイキックプロテクションやら色々ね
やって落ち着きました。
いたずらに怖がっている状態ってよくないですし。
あ、今は大丈夫♪