仔猫が3匹アルバム名:ブァ―ル日時 :99/9/8 ウーシー ブァ―ル クッキー 夕方仕事が終わって、家の駐車場に車を入れようとすると、玄関に三男が居るのに 気が付きました。 車を入れ終わるのを待って、お母さん、仔猫が居る、と言うのです。 ちょっと、嫌な予感がしました。 きっと見に行くと拾ってしまう、と思って仔猫は、ほおっておけばいいでしょ、と言ったのです。 これ以上増えると、主人が嫌な顔するし、しかも猫嫌い、ネーロだけという暗黙の了解で 飼っているのです。 でも息子は、一緒に行って欲しいようです。 仕方ないので、一緒に行きました。 道はずれの、ヤブの中に、3匹の仔猫が居ました。 暢気そうに、小さな虫を追いかけたり、ふらふらあちこち動き回っています。 お母さん、これと言います。 連れて帰って良いよ、この一言を待っているのです。 正直これからの事を考えました、又主人と言い争いしなければならないし、里親を捜すのも 一苦労です。 見ていると、やぶ蚊が何十匹も、仔猫を刺しているのです。 私達にも、刺しに来ます。 仕方あリません、連れて帰ろう、と言うと息子は安心したように、ふ~っと、ため息 着きました。 仔猫は、♂1匹と♀2匹でした。 家の前に張り紙をしました。 3日後息子の友達が、♂を貰いに来ました。 でも、後は里親見つかるまでに、3週間近くかかることになるのです。 |