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先日亡くなった義母は、義兄がお墓をたてることになりました。
土地は買ってあったそうで、後は墓石を彫るだけだそうです。 納骨までには、間に合わせるそうです。 それでお墓をちょっと考えてみました。 以前から、お墓を作るのは、私としては気が進みません。 お墓は、維持が大変です。 子はともかく、孫にまで大変な、思いをさせます。 近頃は、そう言う考え方の人が多くなってきたように思います。 一人暮らしの方は特にそうです。 遺灰を海に撒く、川に流す、野原に撒く・・・宇宙に撒くというのもありました。 墓も要りませんが、でも、それだけでは、少し淋しい気がします。 25日の新聞に、樹木葬というのがありました。 山里の墓地に、骨をうずめ好きな花木を植えて、墓標にするそうです。 訪れる人が居なくても、それはそれでいいし、枯れても誰の迷惑もかから ない。 子供達に、何の束縛も無いのが気に入りました。 好きな時に、訪れてもらえればいいし、花が咲く頃来てもらって、懐かしんで もらう。 宗教は問わないのも、気に入りました。 普段は気にしない、宗教も、葬祭の時は、嫌でも付合わなくてはなりません。 戒名・聞いただけでも、自分ではないような名前を付けられて、私は、戒名は 要りません。 主人が何と言うかわかりませんが、私だけでも申し込むつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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