入院1日目'11年2月某日朝 自宅でゆ~~~っくり入浴。これからしばらくはシャワーのみなのだ。 浴室で剃毛。はさみで2cm程度に切ってこいとのことだったけど、はさみは却って危ない気がして。剃刀でショリショリ。う~ん むずい。手前はなんとかできたけど、奥の方はムリ。仕方がない、あとは看護師さんにやってもらおう。 11::00 入退院受付カウンターへ。 同行者(= 荷物持ち):夫。 病室に案内される。病室は大部屋(4人部屋)。うわさ通り広くてキレイ。トイレと洗面台は各部屋の入口に配置されている。 ベッドは介護ベッドで、背中と足が電動リクライニング。 看護師さんは若くて元気でかわいい。 患者識別用のリストバンドを付けてもらう。名前 性別 年齢 血液型 患者番号とバーコードが印字されている。 テレビだのセーフティボックスだのの使い方を説明される。 持ち物(T字帯とか腹帯とか)チェックと、術前説明で渡されていた各種同意書の署名をチェック・・・したら、保護者欄の署名が足りんと言われた。あたしゃ未成年者かいヽ(・ω・;)ノ その場で夫に書いてもらう。 「入院診療計画書」を頂く。検査や食事が表形式で載っている。注目したのは「推定される入院期間 約7日間」。 採血・・・看護師さん泣かせの腕なのです ゴメンナサイ 荷物を片づけていたら、お昼ごはんが運ばれてきた。ここで夫 帰宅。 ベッド周りのカーテンを閉め切る。 パジャマに着替えて、お昼寝。室内がぽかぽかで、不思議と眠くなるのだ。あとで見たらエアコンの設定は26度になっていた。 執刀医(兼担当医)があいさつに見える。 麻酔科の医師から、麻酔の説明を受ける。使用するのは硬膜外麻酔と全身麻酔。 手術室の担当看護師さんがあいさつに見える。杉山愛似の小麦色美人。段取りの確認やら、アレルギーの確認やら。「そして、これが一番大事なんですが・・・」と切り出したのは「好きな歌手は誰ですか?」 はぁ?・・・と思いつつ、あー そういうサービス(?)をする病院もあるんだっけとふと思い出し、とっさに「ないです。」 緊張を和らげるために、好きな音楽でリラックスしてもらおうって作戦だと手の内を明かされようが、かけてもらった音楽を聞くたびに手術を思い出すのはイヤなので「や、ホントにないんです」としらばっくれてみたり。 そういえば、栄養部(ご飯作る部署)のヒトも来たような気がする。 看護師さんが明日着る手術着と弾性ストッキングを持ってきてくれた。 下見を兼ねてシャワーを使う。割り当ては1人30分 予約制。せわしない。 夕食後、下剤を飲み浣腸をされる。食べたモンまんま出ちゃったい。 夜に エコー検査。 看護師さんが剃毛に来たけど、「完璧ですね♪」と確認だけで帰っていった。なぁんだ、前から見える部分だけでいいみたい。 同室の人は、老女が2人(どうやら白内障)、私よりちょっと若い人が1人(婦人科)。 時折、かすかに演歌のメロディが聞こえてくる。どうやら音源はラジオ。テレビやラジオはイヤホンで聞くように言われているのだが・・・ 消灯時間になっても老女の1人が枕元の灯りをつけていて、まぶしくて眠れない。どうやら点けっぱなしで眠ってしまったようだ。まったく迷惑な婆だ。 ===== 食事 ===== 昼 広東ラーメン・・・麺と具(海老烏賊)だけ+汁だけの2部式 伸びない工夫なのかな スイートポテト・・・あんまスイートじゃなかった(´・ω・`) フルーツ・・・パイン缶の輪っか1個分を4分割 全体に薄味でおいちくない(´・ω・`) 夜 魚のフライ(タラ)・・・厚みありすぎ かたくて食べづらい ベジタブルソテー・・・(フライの付け合わせ) 茹でただけ ソテーされてないしw 粉ふきいも・・・(フライの付け合わせ) 粉ふいてないし カットサラダ ・・・レタスを3cm角に切ったものにフレンチドレッシング 浸し・・・ホウレンソウのおひたし 醤油くれ(´・ω・`) スープ・・・コンソメソープに玉ねぎちょろっと ・・・お椀で出すのはアリ?(´・ω・`) 漬物・・・ナスちいさいの2切れ ごはん 200gって多くね? 完食☆
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