いよいよ参議院議員選挙の流れへ
7月には、参議院選挙の季節を迎えるという。少し早めとは言え、マスコミはあれこれ伝える。今度の選挙で、大きなテーマに浮上するのが、何故か憲法論議のようである。 9条を中心に、平和と戦争防止には・・・国民の不断の努力こそと。そんな流れの中での一環として、署名、募金と・・・昨日は宇治市での、集会に参加であった。 5月も最後の土日であり、薫風の良い季節・・・、車が一杯の通行であり、出掛ける人の多さに圧倒される。この集会も、3年ぶりとか。会場には、私のようなお年寄りが多い。若い人の政治への関心、参加が悩みと、会場からの質問も出ていたのが、うなずける。「若い人の投票率を高めねば・・・」と、隣席の妻は、つぶやいている。講師の答えは「政治の闘いを、楽しいものと思わせねば」であったが、難しいと。 講演者は、小中高と宇治市であった。まさに、郷土の志士・山宣の革新意思をつなぐ人であると思いながら。個人的には、福山さんの高校生時代を思い出している。特に、当時、彼の父親は府会議員であったが、その誠実な活動を忘れないのである。 その父親から薫陶を受けて育った、山宣や、蜷川さんの歩んだ道を受け継がねばと・・・。平和を守る事、戦争を防止する事・・・憲法の9条をはじめとして条文は、国民の不断の努力こそと、訴える。 こんな集会に参加して、応援することが、ささやかながら、平和を守り、戦争を防止する、国民の責務かな・・・と思いながら。いよいよ迎える、参議員選挙の・・・スタートのような集会だったかなとも思っている。