峠の向こうに春がある!

2011/01/08(土)18:37

新春の、前進座 公演 は

  京都の南座は、毎年恒例のごとく、1月は、前進座の公演である。我が家では、もう何十年も、これを見なければ、お正月が終わった気がしないのである。 出し物が何であろうが、行く習性がある。行ってみて初めて、演目を知ると言う具合…。 ロビーは華やかである。確か、座長の中村梅の介が、口上あいさつをする。 もちろん、前進座は、その革新性でファンなのである。芸術であるから、理屈抜きに、美しかったり、面白かったらそれでよい点もあるが…。革新的なメッセージ性の強い劇団、芸術に魅力を感じるのである。  高島屋によると、日本画家の豪華絢爛な、ふすま絵展をしている。 何でも、85才の画家が、東大寺のお寺のふすま絵を完成させた、記念展示だった。高齢でも芸術のもつすごさを感じる作品だった。 

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る