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峠の向こうに春がある!

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2017.11.14
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カテゴリ:水墨画
先月の警報やら、先生の海外旅行などで、久し振りの教室であった。

 しばらく見なかった、川端通り、色づいていた。段々と、遠出や、外出がおっくうになってきているので、こんな眺めで満足しながら。

 もうすぐ、落葉で有ろうと思いながら、渡りながら、デジカメ・・・である。

 前のスケッチ作品が並ぶ。私の制作中の作品も、額装の大きさに合わせ、枠取りして貼り付け、コメントを待つ。他と比べれば、その大きさが判ります。展覧会の展示には、インパクト性と、ある程度の大きさが必要なのである。
 余白に書く、中国の漢詩は、三種類書いてきた紙切れを、絵に置いてみて、先生のコメントを待つ。

 貼られた絵を見て、先生は、ボード上で、直してくれた。黒の色鉛筆で・・・。まず、鳥の羽を、次に松の枝ぶりを、さらに岩肌の稜線を・・・、上の絵が、見違えるように生き生きとしてくる(*^^)v。色鉛筆を使っての修正は、先生の得意とするところである。

 次にである。余白に書く漢詩。思い切って、先生に書くのを頼んでみた。これ、結構難しいのである。余白のどの辺?字の大きさは?字の濃さは? 最初は、自分で書きなさいと・・・・「是非、お願いします(*_ _)。」

 さすが、先生は、練習もせず、即、書かれる。皆が周りで見つめる中、やはり、紙切れに私の書いた字と比べ「えらい違いや・・・画が見事に引き立つわ。」と言っている。
 この詩の意味をめぐって、皆でワイワイ議論を。一般的には、悲しい風情の詠みと思われるが、そうではないという解釈もある。つまり、黄昏は、マイナスの価値ではなく、「価値ある時間」の集約であり、詩人の情念はむしろ一種の昂揚すら覚えていると・・・と解釈すべきであると。私も、黄昏を,プラス面で捉えたいと思っている。

 あと、押印、三か所、裏打ち、カットをどうするか、規制の額捜し、額装・・・と、出品前でには、色々有ります。

 いつもの大文字山も、かすかに色づいてきている。近辺の紅葉は、京都市は遅く、これからのようである。
 いつもの丸太町橋から眺める、鴨川の堤防は、色づきが綺麗である。
 
 橋を渡り切ると、比叡山が見える景色である。絵に仕上げたいなあ・・・と、風景を見てしまう。つるべ落としの陽は、暮れるのが早い・・・急いで京阪へ。





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最終更新日  2017.11.14 12:18:19
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