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テーマ:絵が好きな人!?(4326)
カテゴリ:水墨画
好天である。天気予報は、夏日になると。郊外は人出でにぎわっているでしょう。我々、閑人の高齢者は、休日は、なるべく出かけないように心掛けるが・・・、子供たち、孫たちは休日しか会えないので仕方がないと思いながら、ゴールデンウイークの予定をそろそろ・・・。
わが墨絵も、今年度の再開である。不思議なものである、季節は体を、気力を起こしてくれるものである。今年度は、小品を描いていこうと思いながら。 教室の宿題も、小さな目標である。宿題は別に自由であるが、有り、持って行くと、足が軽くなるから、不思議である。 北山杉を描こうと思っていたが、ふと見ると、展覧会の案内ハガキに、例のツバメが水墨で描かれている。北山の杉は、色んな思い出もあるので次の宿題に書こうと・・・、さらに暖めねば。と思いながら、横道にそれて、「雨にツバメ」を、書いてみる。山すそと、ツバメ、書き足しも必要で,未完であるが、これを、裏打ち、完成したら、タペストリーで、ぶら下げたら・・・と思いながら。 ツバメは、水墨に適した材料でもある。この絵に、私なりに、ひと工夫する。それは、「雨」の表現である。この雨、長い定規に、薄墨を付けて、紙にハタいている。先週は、色々の技法を教えたとか(私は欠席)。白抜き法、もみ紙法、墨流し、割りばしや、指で書くとか・・・。 次は、北山杉である。今、東山魁夷の、パンフレットの名画を見ている。この白馬、白抜きで書くのかなあ・・・とか、思いながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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