峠の向こうに春がある!

2020/01/28(火)00:00

日曜日の外出

水墨画(645)

日曜日は、いつも、ジムのヨガ教室である。日曜日の行楽地などは、遠慮している。が、今週は、チケットの関係で、朝からの外出であった。  出掛けはそれなりに、大変であると思うようになった来た。時刻、乗り換え、持ち物、と。今日は、地下鉄を降りて、まずは午前の予定地へ。  年一回の出品である、わが作品を見るためである。これも,10年からつづいているが、気楽な展覧会である。個展の大変さを見るにつけ、これは、搬入さえすれば、後は何もかもやってくれる。後日、出品、作品の、冊子迄編集して、送付してくれる。  先生と奥さんの作品。この展覧会は、撮影もOKで有る。もちろん、無審査で、どんなに下手でも飾ってくれる。わが作品は、何処かいなと捜す・・・、有りました。  一点は、「薫風」。そして、教室で手づくりした掛軸は、「盛夏茄子」である。風鎮もぶら下げてくれている。  いつもの事であるが、自分の作品に、目を留めてくれる人があるかいな、と、しばし気になる。絵の下の、「一言」を読んでくれている人あり・・・!(^^)! ので、大きな会場での、出品は、足を止めてくれる作品であることを、意識することも大切であると、思いながら。  この展覧会は、絵以外に、彫刻、工芸、書、写真と、盛りだくさんである。知り合いも沢山出している。作品での再会と思いながらの鑑賞。写真の作品は、干支の置物で、干支を木彫りしている。見事な作品であると、撮る。  午後は、妻が同行した目的の一つ、ロームシアター京都での、コンサートを見ることであった。丁度、この会場の向かいである。 ツタヤ前のデッキで、ランチ。店外の机、椅子の雰囲気は、ヨーロッパ風である。見わたせば、さすが、若い人が多い。  日曜日の昼下がり、予想外の好天と、うららかな春日和。街は、京都市長選の、真っ最中。 早めに、開館へ入る。  キエフから来た、クラシックバレーと、弦楽のコンサートである。クラシックバレーの生を見るのは初めてである。一度は見ておきたいと思っていた。キエフと京都市は、姉妹都市であるという。  我席は、二階の真後ろであったが、真正面。曲は、シュトラウス、チャイコフスキーなど、割りと聞いた事のある曲を背景に、多彩なバレーを・・・。クラシック・バレーも、その多様性と、ストーリーを背景に踊ることも、判った。  この公演、連日やってるが、今日は、旧職場の、互助組合の公益事業として貸し切り。一人,1000円で見られる。平日なら、5千円位するだろうか?ちょっと、儲けた気持であった。

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