|
カテゴリ:高齢者
大型連休の真っ最中である。
三人の子供達が、入れ替わり立ち返り、やって来たが、さっさと帰ってもらう。 長女以外は、長男も次男も孫を連れてであるが、いつものように外食へも行けない。 変異ウイリス、インドの惨状、ワクチンの接種の事、大阪の医療崩壊と、経験したことのない話題はあふれている。 先日来、気候が不順である。 昨日は、この災害知らず「京都の地」にも、雷が轟き大雨であった。 今日は、朝から降ったり止んだりの上、寒気が到来である。 曇ってる、小雨も降ったりで、寒い・・・! 私、この天候不順を、密かに、喜んでいる。 出掛ける人が減り、人の流れが、押さえられそうだ・・・と。 ステイホームの意地悪じいさんは、ヒマなこの時期に、認知症を正確に把握しておこうと。 先月には、姉が認知症気味で亡くなっている。 よく言われるのは、「昨日の晩ご飯の、おかずを忘れた」とか、「人の名前を忘れた」とかの事を含めて、正確に知りたいものである。 定義は、脳の病変による認知機能の障害である。 もの忘れや、判断力の低下などは・・・。 程度の差は有るがごく初期段階から誰にでも出現すると。 具体的には、 認知症の、1「記憶障害(もの忘れ)」は、新しいことが覚えられなくなり、次第に古いことも忘れていく という。 認知症の、2「見当識障害」は、今日は何年の何月何日何曜日か、自分がどこにいるのか分からなくなる。 進行すると人が分からなくなるという。 認知症の、3,「判断力障害」は、考えるスピードが落ちたり、すぐに適切な判断できなくなると。 認知症の、4,「実行機能障害」は、段取りを考えて手順よく実行することがうまくできなくなる。 具体例として、料理をうまく作ることが出来なくなるなどであると。 認知症の、5,「言語障害(失語)」は、自分の考えを言葉にしたり、相手の言葉の意味 を理解できなくなると。初期の段階は人の話を理解できなくなり、頼まれたことを実行できなくなることが起こると。 ほかに、「失行」は、マヒが無いのに身体をうまく動かせず、着替えたり道具を使ったりできなくなるという。 「失認」は、見えているものが何かを認識できなくなり、道に迷ったりすると。 以上、書写のようになったが、自分にも思い当たる節が無きにしも非ず、いやいやここ迄は無いかなと思ったりしている。 姉の、年賀状も書かなくなったのはどれに当たるかいな・・・とか思いながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[高齢者] カテゴリの最新記事
|