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カテゴリ:車
75歳以上になり、免許を更新する時には、事前に「認知機能検査」を受検しなければならない。
会場まで行く手間と、費用もかかるが、認知症の診断にもなる。とか思いながら、高齢者の免許更新である。 この更新が最後に成るかも知れないと思いながら・・・気を引きしめて、それなりに準備して。 初めての会場である。久しぶりに、京都駅へと。 関西も梅雨明けのようである。 会場は、ヨドバシカメラの裏側(北)と聞いている。 有りました。 ここの場所は、思い出した、昔七条警察署が有った場所である。 綺麗なホテルになっている、その一階にあった。 来ている人は、すべて75歳以上の人ばかりであるが、何となく不安な気持ちで。 試験は、淡々と進む。 難関の、イラストが4コマずつ、16コマ映し出される。電車の中でも、ある程度見てきたが。 4パターンあるうちの,Aパターンであることは判った。 「ランダムに思い出すイラスト名を書きなさい・・・初め!」 10個ほどは書けたが、さらに思い出して・・・結局、3~4白紙で。 フット、前の席の余裕ありそうなオジサンを見ると、書き終わって、鉛筆を置いている。 胸を張ってるその人を見ると、無念な気持ちである。 「次のページを開けて、ヒントに従って書け!」これは、さすが、全部埋める事が出来たが、他のパターンのイラスト名を書いたかもしれない。 15分後くらいに、採点して、結果報告であると。 結果が、机上に配られた。あの余裕あるオジサンの紙が見えた。100点! 右前のおばさんのも見えた。94点! 胸を張ってるおじさん、さすが・・・きっと、暗記してきたのだろう。おばさんも。 かくて、我結果は・・・、78点。一応、76点以上が合格であるので、よしとしよう。 反省点として、64のイラストを全部覚えるのは無理としても、16の「ヒント」を、順に 覚えといたらよかった。 それにしても、答えのイラストが、全部公表されてるという、不思議なテストであった。 繁華な、地下街を通って京都駅へ。 人出は戻っていた。但し、若者ばかりである。 老人と、外国人を見ない街であった。 伊勢丹によって買ってきてくれと頼まれてた物が有るが、変異株が怖いので、パスして帰宅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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