東京のおみやげは・・・。
東京旅行、三日目の予定は、六本木ヒルズ森タワー、52階で開催中の「新北斎展」へ行く予定であった。が、昨日、53階の大展望へ行くときに見た、行列と、待ち時間の長さを知り、止める。 フリープランである気楽さ。このホテルは、チェックアウトは、12時までOKというサービスである。ホテル近くを、散策がてら、近くの「湯島天神」に行く。 三月中旬になっているので、梅も終わってると思いきや、まだまだ咲いていた。御朱印は、御朱印帳が無ければダメと、記念の印を、ハガキに押印してもらい、自分宛てに返送のため、ポストへ。 菅原道真公にちなんで、学問の神社であった。京都の北野天満宮と同じ系列である。 麺類の食堂は、「そば屋」の看板ばかり。きっと、中に入れば、うどんも注文できるだろう。と思ったのも、東京の真っ黒な、うどんダシを、試食したかったのである。が、止めた。午前中に、チェックアウトするので、ランチは、東京駅をウロウロする時にと。 東京駅は広い。タクシーが、降ろしてくれた所は、写真のような中央ではなく、北口であったようだ。二人の荷物はそこそこ重い、コインロッカーは、空いていない。すぐ隣に、手荷物預かり屋さんが有った。妻の荷物は大きいが、私のナップザックは小さいくても、800円と。コインロッカーの少ない、北口で降りたのが、ミスだった。 さらにである、ここから、新幹線の改札を入ると、自由席迄延々と、一番遠くまで歩かねばならないことになった。自由席のホームには、行列がすでに多い。京都駅の経験から、一台遅らせば、先頭に並ぶことができると思っていた。が、東京駅は違った。一台遅らせると、ホームが違うのである。 八重洲口の大丸に立ち寄ったりの散策であった。平日の昼間であるが、お菓子売り場での長い長い行列を目にする。タテカンには、○○分待ちと。それも、若い男性が結構多く並んでいる不思議な風景。 何を買っていこうかなあ・・・?関西では手に入らない、売ってない食べものを、捜しました。 「かんぴょう巻き」です。関西人の知る、かんぴょうの色とは、違いますが、初めて食べる味、美味しかったです。¥1,100でした。これ、のり巻きという名称で売ってました。地下にある複数のすし販売店、これを売っていたのは、一店のみ。ということは、関東人も、かんぴょう巻きは、日常的に食べるものではないようです。関西人の食べる,棒鱈のように。