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日本シリーズ第5戦 日ハム×中日
夜勤の出勤前にちょこっと見ました。 8回裏、日本ハムの攻撃。 5番稲葉のHRのあと1アウトランナー無し。 打席にはSHINJO。 SHINJOの顔が大写しになったけど、泣いていました。 その顔を見て自分も泣けてきました。 これが最後のバッターボックス。 現役最後の打席。 涙でボールは見えなかったでしょう。 でも、フルスイング。 そこで、中日の捕手 谷繁がつぶやいたそうです。 『泣くな、真っすぐしか投げないから』 SHINJOは渾身のフルスイング。 三振したけど、自分の心の中にはしっかりと残りましたよ。 記録に残るじゃなく、記憶に残る SHINJOはまさにそんな選手でした。 自分たちが楽しまないと、ファンも楽しめるはずがない そういう気持ちでファンには笑顔でプレーしていました。 身体は満身創痍で走るのも苦痛だったのにね。 そんなSHINJOが日本のプロ野球で頂点に立って引退します。 お疲れ様でした。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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