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2008年03月23日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、池間哲郎さんの講演会に参加してきました。

この方を知ったのは、この長いタイトルの本を読んでからでした。

「あなたの夢はなんですか?
 私の夢は大人になるまで
 生きることです。」



大人になるまで生きることができない子ども達
それは不治の病ではなくて、大きな障害を
持っているわけでもなくて、普通の子ども達です。

ただ、その子ども達は、アジアの最下層の地域に
暮らしていて、食べるものがほとんどなく、
日本では信じられないような簡単な病気で
亡くなっていくのだそうです。

たとえば風邪とか、腹下しとか、ちょっとした
切り傷とかです。

池間さんの出会った子ども達は、そんな状況の中でも
懸命に生きています。

そして親を思い、兄弟たちを大切に思いながら
日々を暮らしています。

あるとき、フィリピンのスモーキーマウンテンに
暮らす子ども達をピクニックに誘ったそうです。

池間さんがお弁当を子ども達の分まで買って
遊びに行きました。
お昼になってお弁当をあけた子ども達は、
びっくりして飛び上がらんばかりに、喜びました。
普段はご飯に塩をかけて食べるだけの生活です。
しかも1日に一回しか食べれません。

そんな日々からすると、ご飯におかずがついている
なんて生まれて初めてのゴチソウでした。

しかし初め喜んでいた子ども達が、みな弁当のフタを
閉じて池間さんにこういったそうです。

「このゴチソウは自分ひとりでは食べれません。
 持って帰って親や兄弟たちと食べたい。」

まだいたいけな子どもが、家族のことを思い
自分の分をガマンする。

食べ物のありがたさを忘れ、家族に対して
悲惨な事件を起したりもする日本人との差が
そこにはあるのでした。

池間さんは最後にこう話してしめくくられました。

ベトナムではマラリアで死んでいった
子どもがいました。
120円の薬が買えなかったのです。
カンボジアのゴミ捨て場で暮らしていた少年は
100円の靴が買えなくて、ガラスの破片を
踏んでなくなりました。
1日10円のミルクが買えなくて命を落とした
赤ちゃんを抱いたこともありました。
ボランティアにとって3っつの大切なことを
お願いします。
1.「知ることも大切なボランティア」
  毎日貧しさのために命を落とす子ども達がいます。
  それを知るだけでも大切なボランティアです。
2.「少しだけ分ける。」
  皆さんの優しい心を少しだけ分けて下さい。
  1%でも0.5%でもいいのです。
  100円で命を落とす子ども達のために、
  ほんの少しだけガマンして分けて下さい。
3.「最も大切なボランティアは自分自身が
   一生懸命に生きることです。」
  アジアの恵まれない子ども達を救ってほしいと
  みなさんにお願いしているのではありません。
  誤解してほしくないのは、この子たちは
  どんなに苦しくとも一生懸命に生きています。
  だから大切にしたいというのが私の気持ちです。
  私たち日本人がゴミ捨て場に暮らしている
  子ども達から、その一生懸命に生きることの
  大切さを学んでほしいと伝えているのです。
  一生懸命に生きるから、命の大切さも他人の
  命の尊さもわかるのです。


最後の一生懸命に生きるという言葉は、僕の胸に
強く残りました。
世界が100人の村だったらの話にもあるように、
全世界の食料の70%を20%の豊かな国の人が
食べてしまっています。
残りの30%を80%の人々で分け合っているのが
貧困の原因です。
これは分け方の問題なのです。
これをすぐにどうしようとは思いません。
でもこの事実をちゃんと理解して日々の暮らしを
一生懸命に生きることが、いつか尊い幼い命を
ムダにしなくてすむ日につながると信じています。

知ること、少し分けること、一生懸命に生きること

この三つを肝に銘じて生きていこうと思ったのでした。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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───────────────────────

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    18時30分~20時30分
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虹の戦士の会ブログ「日常の中の宝物」もご覧ください。
 http://blog.canpan.info/nijisen/archive/23






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最終更新日  2008年03月23日 17時19分51秒
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