ブログ*小鳥ぶらり鹿児島の旅*

先週末、県北部にある阿久根というところまで｢しだれ梅｣を見に行きました。
75歳になるおじいさんが庭で育てている梅で、樹齢110年の大木でした。
毎年地元紙に載るほど見事な咲きぶりです。
しだれ梅の写真は後また後日。

隣り町の東郷町にある藤川天神へも足をのばしました。
菅原道真が余生を送ったといわれる場所で、臥竜梅(がりゅうばい)という天然記念物の梅があることでも知られています。
こちらの梅は見頃はまだまだのようで、咲いている梅の少なかったのですが一部咲いている梅を撮りました。



藤川天神の梅写真のページ

梅ってサクラに似ている……と思ったら、サクラと同じくバラ科サクラ属でウメ亜属に属しているそうです。
ウメといえば地味なイメージだったのですが、写真を撮るにつれこんなにも綺麗な花だったのかと新しい発見がありました。
梅撮影にはまっていきそうです。

藤川天神の臥竜梅が満開になる頃にもう一度足をのばそうと思っています♪

こちらの写真はおまけ。
阿久根では黄色いスイセンを時々みかけました。
鹿児島市内であまり見かけなかったので、車を止めて写真を撮りました。