吉野公園内の日本庭園

3連休の中日。
青空がのぞいていたので梅を見に吉野公園へ車を飛ばした。
広角レンズのついたカメラとマクロレンズがついたカメラ2台をぶらさげて相変わらずアヤシイいでたちで日本庭園に向かう。
久しぶりのカメラ。晴天。心がウキウキする。
青い空は花を美しく撮らせてくれる万能の背景だ。
カメラを握るのが久しぶりで写真の撮り方を忘れていてたとしても、花たちを美しく引き立ててくれるからありがたい。
早春の吉野公園は梅、スイセン、カワズザクラと3種類の花が咲き揃っていた。
(※ただしスイセンは終わりかけ、梅は5分咲きくらい、カワズザクラが8分咲きくらい)
日本庭園の入り口に1本だけカワズザクラが咲いている。
花がカンヒザクラに似ていると思ったら、そのはずオオシマザクラとカンヒザクラの交配種だという。
伊豆半島にある河津町が名前の由来。
見頃に出会ったのは何年ぶりだろうか。
ソメイヨシノとも梅とも花のつき方が違う。
ソメイヨシノは咲いている房ごと、梅は枝+花+つぼみを撮るとなんとなくさまになる気がするのだがカワズザクラはどう攻めようか...。
梅、スイセン、カワズザクラの三役揃い踏みの吉野公園。
晴れていたら明日も春色を撮りたい。