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取手市に藤代町が編入合併され、新「取手市」が28日誕生しました。人口は11万3475人(15日現在)で県内7位、面積は70平方キロ。市議(定数28)は旧藤代町議に在任特例が適用され、2008年2月まで43人になります。午前8時10分から藤代庁舎(旧町役場)で開所式があり、塚本光男市長と小林靖男副市長(旧町長)が、「取手市役所藤代庁舎」と書かれた銘板を除幕しました。合併記念式典は午前10時から市民会館で行われ、約700人が参加。塚本市長は「地域財産を最大限に活用し、水と緑があふれ、くつろぎのある市にしていきたい」、小林副市長は「町の思い出を胸に、合併して良かったと思える街づくりを進めたい」とあいさつ。橋本知事は「取手アートプロジェクトなど地域財産も豊富で、常磐線の新型車両の導入などもあり、更なる発展も期待できる」と祝い、市内にキャンパスがある東京芸大の学生たちが、金管五重奏で祝賀の雰囲気を醸し出しました。
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Last updated
March 29, 2005 09:01:54 AM
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