194162 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みなみのミライ研究所

みなみのミライ研究所

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年05月26日
XML
カテゴリ:今日の教育
誰が一番疲れているのか?
こんな記事ばかり集めてみました。

『会社員の中で20代が一番疲れている』連合総合生活開発研究所
(首都・関西圏在住の20~50代の労働者900人に景気の現状や働き方の調査)
厚生労働省も使用する疲労蓄積のチェックリスト13項目を聞いた。
その結果、高疲労は20代が最も高く56.7%。
本来は疲労の蓄積が薄いはずの20代で高疲労が多く出ているということは、若年者が酷使されている表れだろう。

『心の病のリスクが最も高いのは社内での責任が増した30代』財団法人社会経済生産性本部
(財団法人社会経済生産性本部が上場企業を対象に2006年4月に実施した調査)
「心の病が最も多い年齢層は」との質問に30代と答えた企業は02年の41.8%から06年に61%まで増えた。

『「仕事の将来に不安」30歳代の82%』読売ネット調査
 年功序列制度の崩壊と成果主義の導入など労働環境の大きな変化にさらされ、「受難の世代」と言われる30歳代。
 30歳代は主に前半が就職氷河期組、後半がバブル期入社組とされ、所得などの格差が顕著であり、
「正社員」と「派遣・契約社員など非正規社員」との間の所得格差を「現在、感じている」という人も計76%に上った。

『40代「身も心も疲れ切った管理職」』日本能率協会経営研究所
厚生労働省の調査によると、従業員が1000人以上の企業では過去20年間、社内カンパニー制導入などで、小さなビジネス単位ごとに担当課長などのポストを用意した影響もあり、一般社員は減る一方、部長や課長は増えてきた。
そのため一般社員との給与差は95年以降、急速に縮小しており、部長は給与面では「10年前の課長並みの評価」である。
だが業績達成の圧力に加え、経営理念の浸透や法令順守の徹底など職責は増大しており、管理職は身も心も疲れきっている。

さて、どの年代が一番疲れているのでしょう?
どの調査結果が本当なのでしょう?

いいえ、どれもきっと本当なのです。

なぜ、どうしてこの国の国民は、こんなに疲弊しているのでしょう?

かく言う私も、疲れてます。ハイ。

さあ、明日もがんばろ。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年06月20日 02時45分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[今日の教育] カテゴリの最新記事


PR

Profile

とりでみなみ

とりでみなみ

Calendar


© Rakuten Group, Inc.