2010/04/06(火)01:02
鎌倉の桜と、倒れてしまった大銀杏のその後。
先月、ちょっとショックな事件がありました。
それは、鎌倉の鶴が丘八幡宮の大銀杏が暴風で倒れてしまったというニュースです。
当方、子供の頃から何度も訪れていた馴染みの神社でしたので衝撃的でした。
その後、折れた根から目が出てきたとニュースを聞きまして、
実際に見に行って参りました。 鎌倉駅~八幡宮に至る段葛(だんかづら)。
桜はまだ蕾もけっこうあるのですが、
先週の暴風雨でだいぶ花びらが飛ばされてしまってました。
八幡宮の入り口にある、太鼓橋越しに見る本社と舞殿。
…大銀杏が健在の時は本殿左半分は木に隠れていたのですが、
すっきり見えるようになってしまって違和感があります。
舞殿の奥に見えるのが、大銀杏の根の残骸と、離れて植えられた幹の一部。 階段の脇に、以前は大銀杏がそびえ立っていたのですが… 今その場所には根の残骸だけが残っています。 その脇にある残された幹の一部。
一部といいましてもかなりの太さがあり、往時が偲ばれます。 こちらの根元はこんな感じに植え直されてます。 階段を上って行って、上から残された根を見てみますと…
芽らしき物が、確認できました! いつの日か、それこそ数百年単位の時を経て、
また立派な大木へと育ってほしいものです。 鎌倉の桜紹介、まだちょっと次回へと続きます。
SUICAペギンストラップ、2種目のご紹介。 こちらはSUICAペンギンがペットボトル抱えてるポーズ。 コガネメキシコのマルちゃん、餌の前でご満悦。