
こんにちは!
今回は宅建試験の戦略について書きます。
試験は、権利関係、法令上の制限、税その他、宅建業法のテーマが出題されます。
四択の50問(試験時間2時間)のうち、これらの点数配分は、権利関係14問、法令上の制限8問、税その他8問、宅建業法20問です。
テーマの難易度は高い順に、権利関係、法令上の制限、税その他、宅建業法です。
ここで気がつくのは難易度が低い宅建業法が20問も出ることです。なぜ難易度が低いかというと、このテーマは目新しい問題があまり出ず、過去問をしっかり解いていれば十分対応できるからです。実際に私も宅建業法をはあまり落とさず得点源にしていました。
次に難しい法令上の制限、税その他は宅建業法に比べややひねった問題が出るほか、勉強する範囲が広いです。しかし、あまり落とせません。
一番難しい権利関係は、民法が中心です。この分野はただ暗記するだけでは得点できません。
この分野は過去問でいろんなパターンに慣れ、図に落として理解することが大切です。
権利関係嫌だなーと勉強を始めた方は誰しも思うと思います。しかし、権利関係を多少落としてもトータルで合格点を取れればOKです。
宅建試験は38点が今までの最高合格点なので、まずは38点を取れるようにしましょう!
では、どのようにして38点を確保するか、、
例えばですが、簡単な宅建業法18/20問、法令上の制限、税その他12/16問、権利関係8/14問、合計38問
このようにして、できるだけ宅建業法で点を取り、法令上の制限、税その他は7.5割、権利関係は6割弱の得点を目指すのも一つの戦略です!
まずは、宅建業法をマスターし、法令上の制限、税その他をできるだけ得点できるように仕上げ、権利関係は6割を目指す(逆に言えば足を引っ張らない程度に仕上げる)ことに注力しましょう!
しつこいですが、まずは宅建業法がマストなので、まずはこちらから仕上げていきましょう!問題が解けると勉強にテンポが生まれ、モチベーション維持にもつながります!
※私が使用した教科書、問題集は以下の2つのみです。
この他に、YouTube「みやざき宅建塾」、スマホアプリ「宅建攻略クエスト」有料版(3500円)を使用しました。

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