こんにちは!
今日は試験当日から合格発表までの体験について書きます!
2024年宅建試験は10月20日(日)でした。
私は近くの国立大学の試験会場を選びました。
受験する都道府県の数カ所ある試験会場から会場を選ぶことができます。
なるべく近くの会場を選ぶことをおすすめします。
会場までは基本公共交通機関を利用することとなっているので注意が必要です。
試験時間は13時から15時までなので、余裕を持って試験の準備ができます。
会場に着くと、早速入り口付近で予備校のスタッフが講座勧誘のチラシを配っていました。
これから受験をするのに、なんて失礼な、、とか思いながら受験票に書かれた教室に入りました。
受験者は学生から不動産業界の方、年配の方までさまざまです。
私の教室では半分は参考書を開いて試験に備える方、半分はスマホを見ている方というイメージでした。
宅建の合格率は15から18%ですが、記念受験の方も多いので、実質この数字はもう少し高いと思います。
私は試験会場に1時間半前に着いたので、広い大学の敷地を散歩して、なるべくリラックスすることを心がけました。そして、試験開始直前は前の記事で触れた、振り返りノートを見返し最終確認をしました。
しかし、試験独特の緊張感は、いつまでも慣れないものです、、笑
もし、可能であれば試験慣れするためにも予備校の模試を受けることをおすすめします。
(私は時間が無く受けることができませんでした。)
試験終了後は問題を持ち帰れるので、各予備校の解答速報で自己採点をしました。
試験直後はかなりできたと思っていましたが、意外と点数が取れておらず37点でした。
点数の内訳は権利関係7/14、法令上の制限8/8、税その他2/3、宅建業法15/20、免除問題5/5でした。
2024年度宅建試験は、全体の難易度としては例年並みとのことでしたが、権利関係は難問が多かったです。
反省点は宅建業法でイージーミスにより、5問落としたことです。過去問を対策していれば確実に正解できたはずなのに、熟度が足りませんでした。
そして、早速試験日のその日のうちに、各予備校の合格予想点が出されました。なんと37点が一番人気、、。ボーダーでした、、。
が、、あくまで予想であり、宅建試験の合格点は相対的に決まるので、発表まで待つしかありません。
合格発表は11月26日で試験終了から1ヶ月と少しもあります。
この時間が地獄でした、、。笑
なぜなら各予備校が予想する合格点が36から38点だったからです。(37点が予想の最多)
ボーダーラインだったので、かなりモヤモヤしてもどかしい1ヶ月を過ごしました。
11月26日の9時30分に一般財団法人 不動産適正取引推進機構が行う合格発表の前に、午前0時に各予備校が合格点のみを発表しました。(なぜか予備校は合格点だけを先に仕入れてます。大人の事情でしょうきっと。)
37点の数字が発表されたとき、安心すると同時に、マークミスがないか不安になり、結局、公式の合格発表まではドキドキしておりました。
私のようにボーダーの点数を取ると1ヶ月は本当にモヤモヤします。
なので、できれば39点以上の合格点を目指したいものです。(過去最高の合格点は2020年度の38点)
近年は35点では足りず37.38点の高得点が合格に求められます。
しかし、過去問の基礎固めをすれば合格点には達します。ぜひ基礎を大切に学習されることをおすすめします!
では!👋
✳︎私が使用した参考書等は下の2つです。
これに加えて、スマホアプリ「宅建攻略クエスト」、YouTubeチャンネル「宅建みやざき塾」を視聴しました。

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