ロボット刑事Ｋ

原作は石之森章太郎　（旧石森）

♪　叫ぶサイレン　ライトはまわる　事件だジョーカー　空飛ぶパトカー

アイザック　アシモフを読んだのは中学の頃です　　アシモフロボット三原則や

　「トリビアの泉」の「トリビア」についての説明などで有名?ですよね

ロボット刑事っていう設定は　アシモフの鋼鉄都市にもでてきました

あとは　映画ロボコップとか・・・

日本のヒーローの設定では珍しいですが・・・

戦う前に　赤いスーツを脱ぎ捨てる　そのパフォーマンスが派手でした

まだ　他のヒーローたちがあっさりしたタイツマンの原型にマスクと少しの付属品といった

いでたちの装備だった時代に全身メカ！　　今の凝った姿のライダー達とならべても

見劣りしない外見や攻撃方法が画期的でした

Kにはメンテ担当のマザーロボットがついていて

マザーの顔はKそっくり　でも髪型がマリーアントワネットみたいな石膏像のようなマザーでした

新條兄弟は　千葉新一　千葉治郎兄弟が出演していましたが・・　　　千葉治郎氏は同時期　仮面ライダーの相棒？　滝役でも出演してましたね　どちらの作品でも主役を食うカッコイイアクションを披露していましたが・・・

敵はバドーの差し向ける　○○マン　というネーミングの怪人　○○にはわかりやすいストレートな名前がはいります　　テナガマン　コシカケマン・・・・（笑）

敵を倒した後の会食風景などで　「Ｋさんは　いっしょに食べられなくて残念ね」と言われて　　「皆が幸せそうに食べている姿を見ているだけで私は幸せなのです」と答え「Ｋさんって神さまみたいな人ね」というやり取りが　どこかであったはずですが

いま記憶をたどると　そのシーンが一番印象的でした