先ほど、さだまさし さんがテレビに出てて、「51」 という曲を歌ってました。
詩がいいですねぇー、今の日本の社会を痛切に表現していらっしゃる。
なんとも言えない哀しい気持ちになりました。
私がギターを始めたころ、ちょうどフォークソングとニューミュージックがクロスオーバーしてる頃でした。
それより以前は、「かぐや姫」、「風」・・・などのフォークソング、それ以降は 「さだまさし」、「アリス」、「長渕剛」、「ユーミン」・・・などのニューミュージックで、どちらかというとニューミュージック寄りだったかな。
特に 「さだまさし」 はのめりこみましたねぇー。
あれからほとんど聴かなくなりましたが、今聴いてもいいと思いますよ。
ていうか、今の時代だからこそ若い人は聴いたほうがいいかもしれない。
曲も、もちろんいいんだけれど、何よりも詩がいいです。
時代に関係なく考えさせられます。
さっきも書きましたが、今の時代特に若い人に聴いてもらいたいと思います。
昨今の日本の音楽事情は、少々ヤバい状況かも知れないと感じています。
否定するわけじゃないですが ヒップホップ系は精神的にあまり良くないと感じます。
もちろん中にはうまくメロディーと調和させた感じのいい ヒップホップ もありますが、個人的にはどちらかというと否定的な方向性を感じます。
後は言葉がハッキリしない曲、意味が分からない詩、とにかく内容なんてどうでもいいからテキトーな曲をアイドルグループに歌わせとけ・・・みたいな。
その証拠に特に追っかけでないとして、ちょっと前にヒットした曲とか、記憶に、心に残った曲って思い浮かびます ?
あ、心に残った曲は思い浮かんで当然か・・・。
年齢層にもよるけどカラオケでも、比較的70年代から80年代の曲ってよく歌われてるの聴きません ?
洋楽にしても邦楽にしても 実は70年代の曲がメチャメチャ クオリティー高いんですね。
まぁ、音質は今のほうが綺麗で聴きやすいのかもしれませんが。
なんか愚痴っぽくなって、話がそれてしまいました。
スイマセン。
まぁ、機会があったら 「さだまさし」 聴いてみてください。
そして、なにかしら思いに浸ってみてください。
もしかしたら、スピ的な気付きがあるかもよ。