カテゴリ:心の病と難病・健康
伏せておりましたが、とろろ父は入院していました。
先月20日頃に頭痛を訴えていました。父はカゼは割とひきますが、頭痛はあまり言いません。 私も少し気になり、脳血管性の疾患を疑い、 ・どんな痛みか ・今まで経験したことがある痛みか ・熱はあるか ・手足のしびれはないか、震えたりしないか ・発音は問題ないか(特にラ行、タ行) ・まっすぐ歩けるか ・目のかすみはないか など、テレビの健康番組で得た知識や、今までの経験から、色々尋ねました。 気になる症状は全くなく、顔のゆがみもありませんでした。 痛み止めを渡しておきました。 その後も、ゴルフに行ったり、毎日夕方には散歩に行ったり、とアクティブ。食欲も旺盛。 時たま様子を尋ねますが、特に訴えはありませんでした。 それでも気になるのか、市内で脳外科を知っているか聞いてきたので、あるクリニックの名前は調べて伝えました。 1月27日(月)に、そのクリニックに、自分で車を運転して行きました。 昼前、母が私を呼びます。電話がかかってきて、私に替われと言うのです。何?と聞いてもはっきりしません。 相当用心して替わったら、そのクリニックからでした。 「MRIを撮りましたら、脳出血がありましたので、○病院に救急車で搬送します」 えええええ~!です。 MRIを撮ったら、くも膜か硬膜の辺りで出血していて、動脈瘤があったとのこと。 母と○病院へ行きました。 そこで改めてCTや、造影剤を入れてのMRI撮影。 脳外科の先生から説明があり、「脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」との診断。 緊急手術となりました。 父は今79歳です。カゼは割とひきますが、意外と丈夫です。 血圧、コレステロール、血糖値は問題なく、その他に以上は全くありません。 ケガをすることもなく、入院も手術も全然経験ありません。 母も私も「動脈瘤」「くも膜下出血」という単語にビックリでした。 手術法は、動脈瘤にクリップをかけ、出血を止め、血腫を取り除くものだけど、 血管が石灰化していたら、完全にクリップがかけられないそうです。 すぐに手術するか、別の日にするか、状態を見て決める、と言われました。 母と私は一旦帰宅しましたが、程なく病院から電話があり、今日のうちに手術することになったと連絡がありました。 5時から手術となりました。 4時間ちょっとで手術終了。血管に問題はなく、動脈瘤にもクリップをしっかりかけられたそうです。 父にとっては人生初の手術と入院です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 21, 2014 06:45:36 PM
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