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テーマ:海外生活(7770)
カテゴリ:パナマな毎日、メヒコな毎日
パソコンで「うき」と入力すると「雨季」と「雨期」というふたつの漢字が出てきます。
キャプションでは ■雨季 = (熱帯地方の)雨の多い季節 ■雨期 = 雨の多い時期 と説明が。 因みに「大辞林」では
「大辞泉」では
としており、特に「雨季」と「雨期」の区別をしていません。 広辞苑もほぼ同じ。 ということは、「雨季」と「雨期」、文字通り「季節」と「時期」の違いか・・・・・。 けど、私の印象では、 メキシコのこの時期は「雨期」、 亜熱帯のここパナマのそれは「雨季」というイメージです。 過乾燥でスモッグほこりがひたすら気になるメキシコシティでは、 「うき」の雨が降ると空気が洗われすっきりし、 乾期の灼熱の暑さが一雨降るだけでぐっと気温が下がり、 雨上がりというのはすがすがしく、とても過ごしやすいものでした。 反面、いつでもどこでもジメジメ湿気の亜熱帯パナマでは、 「うき」の雨が降ると、ますます湿度が増して、蒸し暑さ倍増、 ますます過ごしにくくなる、という、メキシコシティとは正反対の現象が。 雨上がりの蒸し暑さは、いかにも亜熱帯のジャングルの中、というイメージ。 そんな実感の差が、 メキシコシティでは「雨期」、パナマでは「雨季」、と感じるですが、 どうでしょうか? ※メキシコは国土が日本の5倍と広大で、 気候も風土も場所によって全く異なるので、 メキシコに関しては、メキシコシティ限定のイメージです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2006 02:42:29 PM
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